カメラがもっと身近に更に進化するかも!?

アイカメラ

こんにちは。
今回初投稿のヨシキです。
突然ですが…
皆さんカメラ、好きですか?
カメラ付き携帯の普及によりすっかり身近な存在の一つとなりました。
映えそうなポイントがあればすかさず携帯を取り出しパシャリ。
そんな光景が当たり前な時代となりました。
もちろん私も利用しています。
専ら被写体は我が家の絶対的女王(犬)なんですが…。
アルバム開けば広がる一面の茶色の毛。それはまさしく麦畑のよう…。
それはさておき…、写真を撮る時ふと思う事があります。
それは…
『自身の目で視えているビジョンをそのまま写真に出来ないだろうか?』
とか、
『今この瞬間を写真に収めたい!』
とか。
そんな某ハリウッド映画に出て来るようなデバイスが近年日本でひっそり開発が進んでいるとの事。その名も『スマートコンタクトレンズ』
スマートウォッチに次ぐ『ウェアラブルデバイス』。何だか急に近未来感が漂ってきますね。

ウェアラブルとは?

ウェアラブル(wearable)とは身に着ける情報端末を指します。【wear=着る】と【able=~する事が出来る】が合わさり呼ばれるようになりました。ウェアラブルコンピュータなどとも呼ばれていますが、最近ではウェアラブルデバイスと呼ばれる事が多いとか。一番身近なウェアラブルはApple Watch(スマートウォッチ)が挙げられます。

機能はカメラだけではない?

スマートコンタクトレンズはコンタクトレンズ自体にカメラやセンサーを埋め込み、まばたきによってシャッターを切ったり、フォーカスの微調整が出来る仕組みになっています。
開発が進められている機能はそれだけではなく、オートフォーカス機能や涙に含まれるグルコース(血糖値)を計測し健康状態を管理出来たり、更にはAR(拡張現実)も可能になってくるなど多岐に渡っています。取得したデータはスマホと連動しておりスマホ上で確認する事が出来ます。
既に3年前にSONYが特許申請をしているそうで、実用化も近いように思われますがまだまだ課題も多いのが現状のようです。今回ざっくりと紹介しましたがなかなか興味深いモノではないでしょうか。近い将来カメラはもっと身近な存在となり、更に高度な性能を兼ね備え、『持ち歩く』のではなく『装着する』時代がやってくるのかもしれません。
ソース:実用化も近いかも!?スマートコンタクトレンズの開発が日本で進行中
ソース:開発が進むスマートコンタクトレンズとは?何ができる?