売れるECサイトと売れないECサイトは何が違うのか

 

ネットショップが身近になった今、ECサイトを立ち上げたい方は少なくないと思います。ECサイトが身近になった分、売れるサイトと売れないサイトとの差はとてつもなく大きいものです。今回は個人のECサイトに着目し、まずは1ヶ月100万売り上げるサイトを目指していくための方法をお教えします。

 

売れるサイトと売れないサイトの違い

まず売れるサイトに欠かせないのは、集客力です。

例えばアパレルショップを店舗で出したと考えましょう。誰も通らない道にどれだけ安くていい商品を並べていても誰も通らないので知られることもない=売り上げには繋がらない。

ネットも同じ仕組みで、どれだけいいものを置いていても誰も見ないところでお店をやっていれば、売り上げには繋がりません。

次にネットショップで必要となっていくのは視覚で魅力を伝えること。

口コミや通りがかりでショップを見てくれたとしましょう。まずお客様がネットで商品を購入される際、お店の情報は視覚から入ります。その時大事になってくるのはwebショップのデザイン性。基本的にwebサイトを閲覧する際、サイトの全体的なデザイン性で印象が構築されます。例え素敵な商品が並んでいたとしても直接接客ができない分全体的な雰囲気が重要視されます。

そして最後はリピート率。

商品自体の質はもちろんですが、購入後のDM等、ご購入いただいたお客様にお店のファンになっていただく必要があります。

そこで今回は売れないサイトが売れるサイトに変わる三つの法則をお伝えします。

 

集客力アップする方法

まずは見てもらうことが出来なければ意味がない。

ではどうやって人が通らないショップから、人通りの多いショップになるのか。

SNSの活用。現在多くの人が利用しもっとも扱いやすく身近なのがSNS。お店のSNSを

魅力的なものにするのも自分自身をブランディングするのも方法の一つです。ただそれをするには時間がかかってしまう可能性が高いですし、結果につながらなく諦めてしまう方がほとんどです。そこで手っ取り早く収益に繋げたい方はそのジャンルに特化した(アパレルやオシャレな小物などはインスタグラマー)方々に依頼し、商品のPRをしてもらうのはどうでしょうか。インスタグラムで平均1フォロワー1円と言われています。

他に楽天・ヤフーショップなど大型ファッション通販サイトでの販売。有店舗に例えると路面店だったものが大型ショッピングモールに入るような感じです。ただ、デメリットとして費用がかかってしまったり収益の一部を払わなければならなかったりします。それに加え多くの店舗が出店しているため人が多い分お店も多いという風に結局見つからない可能性もあり費用対効果としてはどうなのかなという部分はあります。個人的にはSNSを利用し口コミなどで広げることをメインにするのがオススメです。

そしてある程度の見られるきっかけができたら大切になってくるのが、SEO。

さて、SEOとは何か。簡単に説明いたしますと、ようはGoogleで検索した際上位に表示されるかどうか。例え見られるきっかけができても検索した時に出て来なければl購入を諦められてしまいます。SEOでもっとも重要なのは、検索エンジンに沿った内容のホームページを作ることです。SEOに関しては難しい問題がたくさんあり、それだけ品質の良いサイトを構築しても大手企業のサイトと検索内容が被ってしまうと上位に表示されづらくなります。SEOを完璧にしても結果が出るまで時間がかかってしまったり、個人では難しい内容ですので、まずはブランド名をつける際にかぶらないよう意識するなど、簡単なことからはじめましょう。難しい場合は専門家に相談してみたり有料サービスを使ってみるのもいいかと思います。

 

視覚で魅力を伝える

次にサイトに来てくださったお客様にどれだけ魅力をお伝えできるかです。

私自身アパレル関係のECサイトを構築し運営しているのですが、一番苦労したのがホームページ制作です。

簡単にECサイトを構築できる、という触れ込みのサイトもありますが、独自のページがつくれなかったり、シンプルなデザインで終わってしまうことが多々あります。

しっかりとお客さんを誘導する場合には、やはりプロに頼んでECサイトの制作を行うことをおすすめします。

動画や画像をたくさん使った魅力あるページが制作できます。

 

新規購入者が増えたらファンをゲットしましょう

新規購入者が増えれば後は自分のショップのファンを作るだけです。それができれば安定した収益に繋がり売れるネットショップになります。

1度見に来てくださったということは興味を持ってくださった証、さらに1度購入してくださったということは気に入ってくださったということですよね。定期的にご購入下さる顧客様(お店のファン)まであと1歩です。ただこの一歩のハードルが高い・・・

まずはもちろん商品に満足してくださる。それが1番ですし当たり前のことです。

他にも忘れてはいけない大事な点が。それが商品購入後のアフターサービスなど。

例えばダイレクトメッセージ。商品購入時メールマガジンに登録してもらい、今後1度ご購入されたお客様に最新アイテムなどをお伝えできる環境。これは本当に大切で次につながる大きなポイントと言えるでしょう。メールマガジンに登録してもらうためには、購入時購読してくださった方には割引サービスをするなどの工夫が必要となってきます。そしてダイレクトメッセージの内容も充実させる必要があります。すぐに解約されてしまっては、せっかく購読まで繋げても意味がなくなってしまいます。メールマガジンを制作するには配信用のシステムを導入する必要があります。

 

売れるネットショップと売れないネットショップの違いを説明しましたが、確かに売れるネットショップを作るには少しの費用や時間が必要になってくると思います。でもはじめる少しの間頑張れば同じ商品を売っても全然購買率が違ってきます。ライバルが多くなっている今こそこだわった素敵なネットショップを構築される必要があると思われます。満足のいく素敵なショップで大きな収益を。

ぜひみなさんも「売れるネットショップ」を目指して頑張ってください。

 

 

株式会社CUBEでは、消費者の購買プロセスを意識した戦略的なネットショップ制作が可能です。
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