あなたの使っているブラウザは?身近にあるけど意識しないお話



はじめまして、構築を担当している城村です。
今回は、「ブラウザについて」の話です。
あなたはどのブラウザを使っていますか?と聞かれる事は少ないですが、サイトを作ったり、見たりするときには意外と役立つブラウザのお話です。
 

ブラウザの種類について

まずは、ブラウザの種類についてお話していきます。
現在、主流のブラウザは複数あり、その中でも有名なもの、日本でよく使われているものを中心にご紹介させていただきます。
 

  • Google Chrome

    提供:グーグル
    対応OS:Windows OS / macOS / Android OS / Linux

  • Firefox

    提供:モジラ・ファウンデーション
    対応OS:Windows OS / macOS / iOS / Android OS / Linux

  • Safari

    提供:アップル
    対応OS:macOS / iOS

  • Microsoft Edge

    提供:マイクロソフト
    対応OS:Windows 10

  • Internet Explorer

    提供:マイクロソフト
    対応OS:Windows OS

どのブラウザがいいのか?

どのブラウザで見るのが良いのかは、デバイスによるというのが最適解だと思います。
ブラウザの対応OSのところを見ていただくと分かると思いますが、基本的にどこも自社のデバイス、OS向けに作っていることが分かります。
その中でも万能と言えるのはGoogle ChromeとFirefoxですね。
 

シェア率について

現在最もシェア率が高いのはgoogle Chromeです。
名前は聞いたことがある!という方も多いのでは無いでしょうか。
その次がSafariです。スマホが普及してきて、かつiPhoneのシェアが拡大したことによりシェア率を伸ばしてきました。
特に日本ではiPhoneユーザーが多く、それに最適化されたブラウザであるSafariは日本国内だとgoogle Chromeの半分ほどのシェア率です。
 

Internet Explorerは昔からあるけれど…

病院関係や学校関係だとInternet Explorerを使用している場合が多いと思いますが、実はInternet Explorerは「時代遅れ」といえるブラウザです。
実は、開発元のマイクロソフトがInternet Explorerは危険で、使用はしないでくださいと呼びかけていたのです。
「Internet Explorer使わないで」開発元のマイクロソフトが警告
サポート自体もされていないものが多く、バージョン11以前のものはほぼ全てサポートされていません。
WindowsユーザーはInternet Explorerを使うよりEdgeを使ったほうが良いと言えるでしょう。
実はInternet Explorerはエンジニア泣かせという話もあり、他のブラウザより多くの作業量を要求されたりします。
一部のアニメーションが機能していなかったりしていてサイトが変な表示になったりする場合もあります。
なにか特別な理由がない限りInternet Explorerを使う必要はないかと思われます。
 

今回のまとめ

今回の話を簡単にまとめると
・デバイスに合ったブラウザが最適
・迷ったらgoogle ChromeかFirefoxでとりあえずOK
・ブラウザで一番使われているのはgoogle Chrome
・Internet Explorerは基本使わない方が良い
の4点でした。
ちなみに私もホームページを作るときにInternet Explorerに泣かされたうちの一人です(笑)
それでは今回はここらへんで失礼させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。