YouTubeチャンネル個人的三選

こんにちは。松野です。
ここ最近、暖かくなったり寒くなったり、コロコロ気温が変わって堪えますね。
個人的には冬が好きなので、さっさと寒くなってくれてもいいのですが…まぁ何はともあれ今年も残すところひと月、体調管理に気を付けて乗り切りましょう!

さて、今回はいつもとはちょっと内容を変えて、YouTube動画のオハナシ。
昨今、スマートフォンの普及で一日のうちの多くの時間をSNSやYouTubeをみて過ごす方も多いのではないでしょうか。

YouTubeは便利だし、娯楽としてももはや無くてはならないサービスなのですが、中毒性は本当に悪魔的ですよね。
かくいう筆者も、一時期は動画を観すぎて速度制限がかかったり、朝から観始めて気付けば夜になっていたりということが続き、今は自分で制限を設けるようにしています。
日々、時間を吸われすぎないように意識しつつ、楽しまなければいけませんね。

そんな筆者が今でもよく閲覧しているチャンネルを、今回はご紹介しようと思います。

中田敦彦のYouTube大学

個人的に今年一番閲覧動画が多いチャンネルだったように思います。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんがTV等のメディア出演を一切やめて始めたチャンネル。
今では登録者数320万人のモンスターチャンネルですね。

個人的に本チャンネルの好きなところは、案件が全く無く、大物YouTuberにしてはコラボが少ないこと。
ご本人曰く、「中田が面白いと思ったことを皆にも知ってほしいから動画を作ってるだけ」とのことで、この辺のモットーも好きですね。

所謂、本を読んでその内容を解説する「解説動画」なのですが、特長的なのはその異常なまでの守備範囲の広さでしょうか。
ビジネス、政治、歴史、神話、美術、映画や漫画等のサブカルチャー、そして偉人伝などなど…解説の内容は多岐に渡ります。
それもただの解説ではなく、ほどよい脚色を加えなおかつ要点を抑えており、どんどん内容が頭に入ってきて非常に面白い。

作業中に耳だけで聞いていても、さすがの喋りで楽しく教養を得ることができる、最高のチャンネルだと思います。
個人的には神話系と宗教系のお話、あとはGAFAのCEOの偉人伝などが特にオススメです。

吉田製作所

こちらは主にPCパーツやスマートフォン、家電製品等のレビューを行っているチャンネル。
たまにDIYをしたり、変わったPCを組んだりもしています。
かなり辛口、というか過激なレビューが多く、それが逆に信用できる気がしています。
実際、ここで挙げているiphone12 miniのレビュー動画でも本体をいきなり浴槽に投げ入れたりしています。(笑

とはいえ、個人的にはレビュー系の動画は案件ではない場合、高いお金を出して人柱になってくれている感覚なので、有難い。
またPCパーツ関係のレビューが多く、またその内容も個人的に知りたい内容に合致しているので、よく閲覧しています。
ただ結構、口が悪いので人は選ぶかもしれません。

登録者数70万人と中堅どころのYouTuberなのですが、再生数が伸びなかった動画に関しては「収入にならないんで、もうこんな感じのはやりません」と言ったり、逆に伸びたのものに関しては「こういうのが伸びやすいんだね、またやろう」みたいなことを言っちゃうあたり、正直で逆に好感が持てる気がします。(笑
また結構ニッチなものもレビューしていたりするので、その辺も面白いですね。

デジものが好きな方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。

てこ蔵・TEKOZO

こちらは上の二つに比べて、役に立つ、というよりは娯楽系に入るかと思います。
長火鉢で色んな食材を炙って一杯やるという、一応料理系YouTuberの方ですね。

ある日、たまたまオススメに出てきたのでぼーっと観ていたのですが、思いのほか癒されまして。
とにかくスピードアップ・高速化の時代において、一つ一つをじっくりと丁寧に味わう生活には憧れます。
筆者はお酒は一切飲めないのですが、この動画を観ているとクイっと一杯いきたくなりますね。

チャンネル開設からは数年経っているようなのですが、動画スタイルはほぼ変わっておらず、そこも好印象。
魯山人や池波正太郎などの文化人が愛したレシピの再現や、ジブリ、日本昔話などのアニメレシピの再現もされています。
とにかく静かなチャンネルで、調理音とたまに聞こえるパチパチという炭の音が最高にオツです。

お酒が飲める方は、夜な夜なこの動画を閲覧しながら一杯、なんていかがでしょうか。
それができる方が羨ましい限り。

さて、YouTubeチャンネル個人的三選、いかがだったでしょうか。
あまりにもコンテンツが充実しすぎていて、寄り道をしてしまいがちなYouTube動画。
本当に好きだと思える動画に出会うために、少しでもお役に立てれば幸いです。

ではまた。