冬のアニメ映画祭

皆さんこんにちは城村です。

コロナの影響で様々な映画が延期となっていましたがこの冬は今までに無いほど豪華なラインナップとなっています。

今日は冬に公開される映画についての話です。

 

規格外の興行収入「鬼滅の刃」

まずは大人気アニメ鬼滅の刃の映画版「無限列車編」です。

こちらはテレビアニメの正当な続編となり物語が本格的に始まる区切りとなるお話になります。

なんと言っても興行収入が桁違いで初日の時点で12億円を突破しています。

初日は平日でしたがその後の週末は16億~17億円にまで到達しました。

歴代アニメ映画で最高記録は最初の週で19億円のアナと雪の女王を2日足らずで追い越しました。

このままの勢いで行くと最初の週だけで90~100億円を記録する可能性があります。

日本の興行収入歴代1位が千と千尋の神隠しで約300億円なので、11月頭には歴代1位の座に輝く可能性があります。

 

そんな物凄い映画ですが特徴的なのは「テレビアニメの続編」ということです。

基本的にアニメ映画は本編とは違いサイドストーリーやパラレルワールドのような物語がほとんどですが、今回はアニメ25話(1期最終話)の終わりが映画の始まりとなります。

つまり、アニメを見なければ話は分からないですがアニメを見た人は2期を見るためには必ず見なければ行けない作品とも言えます。

 

もともとアニメでも物凄い人気を誇る作品だからこそできた手法だと思いました。

 

 

 

終わる終わる詐欺もこれで最後「銀魂」

ジャンプアニメの代表作でもあるアニメ銀魂の本当にラストとなる映画で来年1月8日に公開です。

アニメ銀魂はシーズンが終わるたびに制作費の都合やパロディを取り入れすぎて各方面から入った苦情により今シーズンが最後と話されていた作品ですが、アニメ版の進行もあり今回は本当に最後となりそうです。

 

正直いい意味で毎回裏切ってくるので今回も裏切ってほしいという願いもあります。

メインとなるストーリーは2年ほど前でジャンプに掲載された原作の最終章になるようです。

銀魂はギャグ漫画要素が強いですが最終章に関してはいつも以上に戦闘シーンが多かったので、映画もメインは戦闘部分になると思います。

 

 

 

 

久しぶりの続編&ラストの「シン・エヴァンゲリオン劇場版」

なんと8年越しの続編となるエヴァンゲリオンの映画です。公開は来年1月23日となります。

もともとは数年で続編が出る予定だったエヴァですが、どんどん伸びて今年の夏予定だったものがコロナでも伸びて年明けとなりました。

前作のシン・エヴァンゲリオンQの続きで劇場版の最後の作品となるようです。

Qの時点で話が飛躍しすぎてよくわからない内容になっていましたが、今回の映画で伏線回収が行われるようです。

原作の漫画版は数年前に完結していますが、すでに原作とは違った内容の話となっているためどのような結末になるのか非常に楽しみです。

 

 

 

Netflixで話題となった「日本沈没2020」

こちらは、今年Netflixで配信されたアニメの劇場版となります。

内容はアニメで描かれたものの総集編となるようです

全部で10話となる作品で1話あたり1時間ほどなので単純計算で10時間ほどの作品です。

映画でどのような構成で表現するのかかなり気になるところです。

10時間を2時間に収めるとなるとテンポは良くなりそうですがタダでさえ飛躍する内容の話なのでわけがわからない状態となりそうです…

 

 

 

絶対泣く!「ドラえもん スタンド・バイ・ミー2」

本作はドラえもんの3DCGアニメーションの第二弾となる作品です。

もともとスタンド・バイ・ミーはドラえもんの有名なシーンや感動的なシーンを集めたお涙頂戴な総集編アニメーションです。

今作はのびたとおばあちゃんの話としずかちゃんと結婚する話が中心で進むようです。

前作を見たときにうるっときた思い出があります。

物語の内容自体はアニメとほとんど同じようですが、今作特有の脚色も加えられておりより一層感動できそうです。

公開日は10月20日です。

 

 

 

キミにきめた!「劇場版ポケットモンスター ココ」

ポケモンシリーズの映画版です。

正直この作品はあまり良くわかっていません。

懐かしいポケモンのセレビィが出るようですが、それ以外はイマイチピンときていません。

おそらく自分は見ないですが、王道とも言える作品だと思います。

 

 

 

真実はいつもひとつ!「名探偵コナン 緋色の弾丸」

2020年5月公開予定だった本作は2021年4月公開予定となりました。

まさか1年近く公開日が伸びるとは思いませんでした。

本作は赤井家が勢揃いする内容となっており前作と同様に戦闘シーンがかなり多くなりそうです。

赤井家はジークンドーという武術を使うため、カンフー映画のような戦闘がメインになりそうです。

ジークンドーといえば燃えよドラゴンや死亡遊戯など有名な作品を生み出した「ブルース・リー」が使っていた武術です。

個人的に一番好きな武術なのでコナンよりジークンドー目的で見に行きたいです。

 

まとめ

コロナの影響でかなりの映画が延期されてしまいましたが、この冬はかなり注目作品が集まったと思います。

個人的にはエヴァンゲリオンが一番待ち遠しいです。

皆さんもぜひご覧になってください。