ウーバーイーツを試そうとした話

皆さんこんにちは。

熱中症対策と言い訳をしてアイスをたらふく食べている城村です。

今回は、最近サービス開始したウーバーイーツを試そうとした話についてです。

 

結論

いきなりですが、結論から入ります。

ズバリ「まだまだ利用するには早すぎた」です。

いきなり過ぎて驚くかもしれませんが、前置きをたくさんかけるほどの事がありませんでした(泣)

ここからは体験談と考察を含みます。

 

お盆休みに早速ウーバーイーツを試そうとアプリをインストールして住所登録などを行っていました。

初期設定などを一通り終わらせ早速注文をしてみようと思ったところ、何やら不穏な表示が…

 

「現在、注文が混み合っているため、配達可能エリアが限定されています。」

正直びっくりしましたが、サービス開始して間もない上にお盆休みなので配達員が準備できていないのだろうと思います。

配達エリアが限定されるとしても、自宅は街から数キロ県内だから大丈夫だろうと思いスクロールしてくと…

だめでした!ほぼすべての店舗が利用できず、昼時には合いそうにない高級レストランの配達のみできるようでした。

配達ができる店舗を表示してみると注意書きが付いており、「店舗スタッフによる配達」と表示されているためウーバーイーツの配達員ではなく元々出前用に待機している店舗の方が来るものでした。

つまりウーバーイーツとしてはほぼ100%機能していないということになります。

なんじゃそりゃ!と突っ込みたくなりましたが利用できないなら仕方ないですよね。

ちなみに店舗によっては「〇〇円以上の注文で〇〇円引き」などのキャンペーンもあるようなので、店舗で直接頼むよりもお得になる場合もあるようです。

まぁ、そもそも利用できないのでその恩恵も何も無いですが…

どうしよう!これじゃブログに書くことが少なすぎるよ!と思いましたが仕方ないので色々と考察をしてみようと思います。

 

なぜ配達員が少ないのか

ウーバーイーツの配達員はすべて契約した「個人事業主」扱いとなるようです。

登録は公式サイトよりアカウントの作成を行い身分証明書等の必要書類を送る必要があるようです。

問題となるのがこの必要書類の審査で、承認されるまでに最大2週間かかるようです。

ウーバーイーツが熊本で開始したのが8月11日なので、配達員を見かけて自分もやろう!と思った人が始める場合は8月末頃となってしまします。

バイトの募集自体は6~7月頃から行っていたようですが、ツイッターで見かけたウーバーイーツのバイト募集記事は数リツイートしかされておらず、殆ど認識されていないようでした。

おそらく実際に配達員を見てから気付く方が多いのではないかと思います。

また、ウーバーイーツにはパートナーセンターという営業案内所のようなものがあり、登録などを手早く済ませたり配達用のバックを購入することができるようですが現在はコロナの影響により営業を休止しているようで、オンラインでの申請・アマゾンでの配達バックの購入を行うことが必要となるようです。

配達員が伸び悩む理由には、時期的なものも関係していると思います。

現在は大学生などが夏休みとなっているので絶好のバイトチャンスだとは思いますが、炎天下の中自転車などで配達するのはなかなか根性が必要です。

30度を超える日が続く今、熱中症のリスクは非常に高い上、コロナ対策でマスクをつけるとなるとより一層リスクが跳ね上がります。

需要はあるが供給が間に合わない状態となっており、改善されるのは秋から冬にかけて涼しくなるタイミングでは無いでしょうか。

 

後日頼もうとしてみた

このブログを書いている8月17日(月曜)に再びウーバーイーツを覗いてみました。

自宅の住所では相変わらず配達可能な店舗がなかったので、会社の住所で試してみたところ吉野家とココイチカレーとロッテリアの3店舗が利用可能となっていました。

12時30頃で3店舗のみで終業直後の時間帯はその他の店舗も利用できるようになっていました。

上記3店舗に関しては徒歩2分圏内なので、自分で買いに行ったほうが早いレベルでした(笑)

注文が集中する12時~13時と、19時~21時は今の所まともな利用はできなそうです。

【追記】19時過ぎの時点では15店舗ほどに増えていたので、街から3キロ圏内にお住まいの方は利用できるかもしれません。

 

まとめ

序盤でも書いたとおり、まだまだ利用するには程遠い状態です。

東京や大阪など都会での利便性を実現するには今年いっぱいはかかるかと思います。

以前の記事でも触れた安全面に関しても課題は山積みで、実際にサービス開始して分かって来たこともあり今後どのように発展していくか待ち遠しいですね。