前回の記事で、スマートフォンサイトがいかに重要かという点を取り上げましたが、
今回はCUBEがスマートフォンサイトを制作する際、どのようなことを心がけているか、記載したいと思います。
1. 適切なフォントサイズやアイコンで分かりやすく
近年、スマートフォンは若い人だけのものではなくなってきました。
むしろ”誰にでも操作しやすく、わかりやすい設計”をコンセプトに、スマートフォンは設計されています。
ならばスマートフォンで見ることを前提にしたホームページも、同じように操作しやすく、分かりやすくなければいけないとCUBEは思っています。
あなた会社のホームページは、スマートフォンで見た時に読みやすい文字サイズでしょうか?写真やアイコン等をつかって直感的に何の項目なのか見てわかるようになっているでしょうか。ぜひCUBEのホームページと見比べてみてください。
2. いつでもアクセスできるメニュー
CUBEは多くのホームページで、スマートフォンで見た際、上部に固定されるメニューを使用しています。
これは常にメニューが表示されていることで、いつでもどこからでも、目的のページにアクセスしやすいように設計されています。
ページメニューがどこにあるのかわからなかったり、小さすぎて指で押すのが大変だったりするホームページは、アクセス数や集客率が落ちてしまいます。
3. パソコンで見るのと同じ情報・ページ構成
スマートフォン用のページを用意しているお店は最近増えてきましたが、情報が極端に省略されていたり、どこに何の情報があるのかわかりづらかったりすることはありませんか?
CUBEのレスポンシブデザインなら、パソコン用のページがスマートフォンでも見やすいよう並び替えられる仕様なので、常にパソコンでみたのと同じ最新の情報を発信することができます。
例えばパソコンで下調べして、後日スマートフォンでそのお店のホームページを開いたとしても、すぐに以前見た情報へたどり着くことが出来るでしょう。
大変見る人にやさしいホームページです。
4. スマートフォンでもアニメーション!
その昔、Flashという技術で、アニメーション効果のあるホームページが流行りましたが、スマートフォンではまったく見ることができないので、近年このFlashという技術を使ったページはかなり少なくなりました。
更に現在Flashを使用したままのホームページは、検索エンジンからペナルティを課され、検索順位を落とされてしまいます。
CUBEのホームページでは、「CSS3」という最新の技術を使い、スマートフォンでも見られるアニメーション効果を実現しています。
CSS3のアニメーションを導入した例:
宮島医院様
ちとせ眼科様
このような視覚効果を用いることで、見た人に強い印象を残し、あなたのホームページ、事業をアピールすることができます。
「とにかくお客さんからの電話が欲しい!」というホームページにはこんな仕掛けも
画像をご覧いただければわかるかと思いますが、スマートフォンでホームページを見た際、下の方に電話のコールボタンが付くようになっています。
これをスマートフォンで1タッチしていただければ、電話を掛けることが出来る仕組みです。
「とりあえず電話したい」というお客さんに、迷わず電話をつなげることができ、効果絶大です!
これからスマートフォンでホームページを見る人の割合はどんどん増えていくでしょう。ただスマートフォン用のページを作るだけではなく、見る人のことを考えたホームページを作ることが大事になってきます。
スマートフォンサイトを持っていない人はもちろん、スマホ対応のホームページを持っていらっしゃる方も、今一度ご自分のホームページをスマートフォンでご確認下さい。
もし気になる点等ございましたら、いつでもCUBEへご相談下さいませ。改善案をご提案させていただきます。