皆さんこんにちは。夏ももうすぐ終わる頃で台風が発生する季節になりましたね。
世の中の学生は夏休みが終わる間際のようです。
今回は、基本的に一人でプレイするゲームをご紹介します。
運び屋人生「デス・ストランディング」
初めに紹介するのは最近パソコン版が発売されたデス・ストランディングにです。
このゲームは一言で言えばおつかいをするゲームです。
舞台は未来のアメリカ大陸で、度重なる戦争により荒廃して国としての機能を失った状態から始まります。
オープンワールドの世界で物を運ぶ事が主な役目で、つながりを失った都市・人を繋ぐ物語です。
基本的にAの都市で荷物を受け取りBの都市へ運ぶという作業を繰り返す事となります。
これだけ聞くと何が楽しいのかさっぱりわからないかと思いますが、このゲームの特徴として「やったものにしかわからない楽しさ」があります。
このゲームを制作したのはメタルギアシリーズを作った小島監督がコナミより独立して立ちあげた企業で初めて販売したゲームとなります。
単純にものを運ぶと言っても、徒歩だけではなくバイクや車、ジップラインやスキーなど様々な方法で運ぶことになります。
荷物の積み方一つでバランスが代わり操作が難しくなったり、バランスが悪いと転倒して荷物にダメージが入ったりもします。
物資を集めて道路を復旧させたり橋を掛けたり休憩所や補給所を作ったりすることができ、
荒廃したアメリカ大陸をものを運びインフラを復旧されることで国の再建を目指すのがメインストーリーとなります。
一人用のゲームですが、間接的に他のプレイヤーとの関わるシステムとなっており他のプライヤーが落とした荷物が出現し、その荷物を目的地に届けることで自分と落としたプレイヤーのそれぞれに利益が発生したり、別プレイヤーが掛けたはしごや橋、道などが出現し助け合う構図ができます。
この設定は変更することができるので、完全に一人で1からプレイしたい方は他プレイヤーとのつながりを断つこともできます。
とにかくこのゲームはまずやってみないとわからないゲームです。
対馬の民を救う武士「ゴースト・オブ・ツシマ」
このゲームは十三世紀後半のモンゴル元朝の将軍コトゥン・ハーンが日本を侵略するため、元の大船団を率いて対馬國へ乗り込んでくるところから始まります。
対馬の武士は日本を守るため集結し、対馬國の地頭である志村家を筆頭に大元の軍勢と戦うところが最初の戦となります。
序盤では元軍の圧倒的な力に圧倒され、日本側が全滅の危機となり、大将の志村家当主がコトゥン・ハーンに囚われ一気に対馬が侵略されます。
本作の主人公は対馬の侍で地頭の孫に当たる境井仁で、元軍に侵略された対馬を駆け回り各所で反旗を翻して行くこととなります。
最終目的は元軍の対象を討ち取り囚われた当主を救う事となります。
当主を救えば対馬も救われると信じていて、武士道と呼ばれる正々堂々とした戦を捨て闇討ちや敵の武器を使用するなど闇落ち要素もある物語となります。
オープンワールドで対馬を駆け回る事ができ、馬に乗り何キロも移動し奪われた民家や集落を取り返すために蔓延る元軍を打倒しながら旅をすることになります。
ゲームシステムとしては、スキルの振り分けで技を習得していく方式で敵を倒せば倒すほど新しい流儀や武器を扱うことができるようになります。
イメージとしては無双できない戦国無双の様なもので難易度はかなり高いです。
最近のアップデートで即死レベルの難易度が追加され、一太刀で致命傷を受けるor与えるというシビアな戦闘を行うことができるようになりました。
つかもうぜ!「ドラゴンボールZ KAKAROT」
久々にでたドラゴンボールの新作ゲームです。
今までは1対1の対戦ゲームぐらいしかなかったドラゴンボールのゲームですが、今作はドラゴンボールZの悟空を追体験する話となっておりオープンワールドの正解を走り飛び回り戦うゲームとなっています。
格闘ゲームよりも操作しやすく、子供向けでもあり昔見たアニメや漫画を懐かしみながらプレイできるので大人にもおすすめできる内容となっています。
やりこみ要素が強くレベルアップによりステータスが伸びていきストーリーの進行により技も増えていきます。
まさにアニメの世界に入り込む事ができ子供の頃の夢を叶えることができると思います。
サイヤ人襲来からフリーザ編・セル編・魔神ブウ編と大きく分けて4構成となり、随所にサブストーリやミッションが有りアニメでは描かれなかった話等も盛りだくさんです。
一人用のゲームですが親子で楽しんでいただきたいゲームです。
まとめ
3つほどあげましたがまだまだ紹介したいゲームはたくさんあります。
なるべく最近発売されたものやアップデートが合ったものをあげていますが古いものでも非常に楽しめる名作がいくつもあるのでぜひ調べてみて下さい。
これから来る台風に気をつけて良いゲームライフを。