大人気! 企業公式ツイッターアカウントのお話

皆さんはTwitterでどんなアカウントをフォローしていますか?

友人や同じ趣味を持つ人のアカウントなど様々かと思いますが、今も人気が上昇し続けている「企業公式アカウント」を今日は紹介したいと思います。

皆さんこんにちは、沖縄旅行ではっちゃけていた城村です。

Twitterは現在、登録者数5000万人を超えており国内でのSNS登録者数としてはLINEにつぎ第2位となっています。

 

日本では、人口よりもスマホの数のほうが多いとまで言われている現代ではテレビでCMを見る機会よりもスマホでCM(広告や企業発信のコンテンツなど)を見る機会が多くなってきていると思います。

SNSアカウントをもつ企業は年々増えており、下手に広告を打つよりもSNSで情報発信をしたほうが効果があるということもあります。

 

 

代表例その1 SHARP

 

SHARPさんのTwitter公式アカウントは現在登録者数68万人を越えており、なんと島根県の人口を超えています!(決して島根県の人口が少ないと言っているわけではありませんたまたま調べたら丁度同じぐらいでした)

 

SHARPさんの特徴としては、なんといっても日々の自治ネタを取りいてた話題作りの上手さだと思います。

今お手元のスマホでTwitterからSHARPさんを調べてみてください。

アカウントの説明欄が「ソーシャルディスタンス」を表現しています。絶妙に読みにくい説明欄を最初に見たときは、

中の人がバグらせてしまったのかと思いましたがよくよく考えてみるとコロナ対策の一つである「密接」を防ぐ事を表現していました。

 

トップ画像(アカウント名の上にある丸い画像)はロゴの前に「家」と表示しており外出を避けるということを表現しているようです。

緊急事態宣言や感染者増加など暗いニュースが飛び交う中で明るい気持ちになりながら今自分たちが行なうべき対策などを発信しています。

 

このユニークな働きと中の人のセンスで月一回以上はバズっており(つぶやきがリツイートされ話題になること)4月9日につぶやかれた「LINEからPDFを送りコンビニで印刷できるサービス」は9000リツイート2万いいねを超えており

まさにCMを見るよりも効果のある広告方法となっています。

 

 

代表例その2 株式会社タニタ

こちらは体重計や万歩計など健康器具等を取り扱っている会社です。

先程のSHARPさんとは大の仲良し(少なくともTwitter内では非常に!)で、互いのつぶやきに対してコメントを送り合いそのやり取りを見たユーザーが内通しているのではないかと疑うレベルで面白いセッションをしています。

 

特徴をあげると、1ユーザーのコメントに対してしっかりと返信を行なっているおり、まるで友達感覚のような距離感で話すことが出来るのが話題となっています。

 

タニタさんは現在、アニメとコラボをしておりスマホでアニメを見る時代だからこそ、よりコラボ効果を強化できる「SNS発信」が非常にマッチしています。

 

代表例その3 株式会社 無印計画(無印良品)

シンプルで使い勝手のいい日用雑貨など販売している無印良品の公式アカウントです。

登録者数は63万人を超えており、SHARPに迫る勢いとなっています。

こちらは上記の2社とは違い、画像や10秒前後のショートムービーで商品を紹介しており、基本的にはユーザーのコメントには反応しないスタンスです。

伝えたいことのみつぶやく形で非常にスマートなすり込み戦略だと思います。

 

 

代表例その4 マクドナルド

こちらは登録者数が企業公式アカウントでは最多(自分が知る限り)の307万人で、実店舗の多さと相まって非常に多くのユーザーを囲い込んでいます。

 

こちらの特徴は、キャンペーンなどを行なう際にハッシュタグを付けユーザーが参加する型で話題を呼んでいます。

ハッピーセットからコラボ・昔ながらの定番メニューなどなど、全世代に愛される企業だと思います。

 

まとめ的な

ここまで大きな企業を例にあげてきましたが、もともと知名度の高い企業だからできる方法などが多く、今から公式アカウントを作る中小企業にとっては非常に遠い道のりになるかと思います。

ですが、Twitterはその性質上ユーザーが面白いと思ったつぶやきや需要のあるつぶやきは一気にバズり一躍注目の的となります。

 

地道に毎日更新などを行ないユーザーが今求めている情報や話題をいち早く取り入れることでフォロワーをどんどん獲得していくことが出来ます。

 

そんなSNSですが、CUBEではホームページと連動を行なうことが出来ます。

企業としてのお知らせ記事やキャンペーン記事などを手間いらずでSNSへ自動投稿を行なうことでよりスムーズに情報を発信することが出来ます。

 

現代を生きる若者スタッフが担当いたしますので気になった方は是非CUBEにお問い合わせください。