こんにちは、CUBEシステム担当の杉本です。
「プログラマ」という生き物について、いろいろご紹介します。
はじめに
主観も多分に含まれるので、マサカリを投げるのはどうかご容赦ねがいたく。
想像と現実
プログラマに対する世間一般のイメージと現実は、結構かけ離れている。
よくあることとしては……
真面目そう
プログラマに対する恐らく「史上最大」の勘違い
(真面目なプログラマさん、ごめんなさい……)
・面倒くさがり
・人の話を聞かない
・何を考えているか分からない。
・突然、奇声を発する。 (1人ならみんなやるはず……やるよね?)
個人的には、濃ゆい人の方が仲良くなれるので楽しい!
オタクが多そう
実際多い、多いのだがよくある「オタク」ではない場合がある。
これまで一緒に仕事したプログラマの中で多かったオタク分野
・料理オタク (1回のお菓子作りのために態々オーブンを買う奴が一定数いる)
・ガジェットオタク (月曜日とかに良く分からんガジェットが増えてる)
この2つが、とっても多い。
自明ではあるが、パソコン、サブカルオタクはとても多い
パソコンなら何やらせても大丈夫なんじゃね?
大体の場合において大丈夫ではない。
あんまり言うと「知らん」と一蹴される。
SI系の人は、Macを触らせるとフリーズする人がいる。 (自分もその一人)
ずっとキーボードかちゃかちゃしてそう。
4~7割位を調査と考えることに時間を割く人が多い。
それ故、タイピングしている時間はそんなに長くない。
そもそも、コード書く時間より、地味~~なテストや、Excelと殴り合いする時間の方が長い悲しい現実なのです
(もっとコードかかせろ!って感じの人もいるくらい)
口癖~
プログラマが良く発する口癖、大抵大きな独り言で発される……
人と喋る代わりに、パソコン相手に喋ってるだけなので、気にするだけ無駄なことが多い
「無理じゃね?」
本当によく言う、1日5~6回は言う。
でも大体どうにかなる。
「……分からん」
大体の場合、ぐちゃぐちゃのコードか、分かり辛いドキュメントを読んでいる。
ベテランがこれ言うときは、大体大丈夫
何も言わなくなったときが、デスマーチの始まり。
「えいや~」
意味: 「とりあえず」か「ぶっつけ」で何かを実行すること。
大抵の場合は無事終了するが、たまに事故る。
「ぶち落ちる(た)」
意味: サーバーやプログラムが動作しなくなってること
基幹システム系のプログラマが言ってる場合は、大事故になってることが多い
「ぶち」が無い場合は、平気
ブログ公開前にオチが無くて、本項を追加したのは……言えない
あるある~
障害対応でテンションが上がる
本領発揮と言わんばかりに張り切る。 終わると一気にテンションが下がる。
Excelが嫌いだが、無いと無いで寂しい。
方眼紙、設計書、テストの証跡…… あらゆるところでまとわりついてくる。
でも、無かったら困る。
※事務方のお姉さま方の方が、Excelについてよく知ってる。
工場系の現場にいた人は大抵、「化け物」(エキスパート)
この手の人は、アラフォー世代に多い。
現場で鍛えられているので、問題解決能力がとても高い。
座り方、立ち方が態度悪い
おそらく、ほぼ全てのプログラマに当てはまる。
だら~って感じで座るが、決してふざけている訳ではない。
これに関連して坂本龍馬よろしく、立ってるときは大体なにかによりかかる。
僕は、坂本龍馬は腰痛だった説を推したい、身長高かったらしいし……
以上、となります。
知っていても決して得はしませんが、「あるある」と思って頂けたらば、
近くのプログラマへの理解を深めて頂けると幸いです。
おまけ: 杉本の独り言
テーマ
「キーボードに拘るべし」
皆々様方におかれましては、キーボードに拘りがあるかと存じます。
本当に「なんでもいい」って方もいらっしゃいますが、僕は「拘れ!」と言いたい気持ちでいっぱいです。
拘るとなにがいい
- 拘るので手になじむ
- いいやつは、長持ちする
僕は、この2つのメリットに勝るものはないと思ってます。
手になじんでないと、場合によってはPC操作が苦痛になるんじゃぁ無いかと怖がっている訳です。
お勧めのタイプ
メカニカルキー方式
かちゃかちゃ楽しい、ゲーミングだと大体光ってる
静電容量無接点方式
ヌルヌルする。 好みが分かれる、でもうち心地は最高です。
飲み物こぼすと悲鳴が出そうになる。
詳しくは、グーグル先生にどうぞ。
おわり