こんにちは、CUBE吉川です。
大切な愛車ランボルギーニを愛用し続けて早4年。
本当に時が立つのは早いものです。
平日は、ほぼ毎日街乗り用に使っていたこのランボルギーニを手放すことになりました。
手放すとなるとコイツとの数々の思い出が蘇ってきます。
通勤するために何か手軽な乗り物が欲しいと思ったのがことのはじまり。
「こういうのに乗りません?ランボルギーニっスよ!?カッコイイっスよ!!」と店員さんに言われ、わずか数秒で購入意思を固めて手に入れたランボルギーニ。
雨風にさらされていても一度も洗車してあげられなかったランボルギーニ。
ドンキで購入したランボルギーニ。
サヨナラ・・・
愛車を手放すことになった経緯
←彼(ニシダ)が原因。
西田「毎回死にそうになってチャリこいでますよね笑」
西田「しかも、確実に僕が後から出発してるのに速攻で追いつきますよね笑」
西田「というか、服装とそのチャリが合ってないっすよね笑」
西田「むしろ、歩いた方が楽なんじゃないんですかね笑」
自転車通勤で帰宅方向が同じ西田に毎回こんな感じでバカにされていたんです。
ある日、いつものように帰宅途中の信号待ちで西田が私に追いついてこう言いました。
西田「僕のに乗ってみます?」
何度かこのセリフを言われたことがあるのですが、「ナンパに乗っかちゃう感じの人と同等だと思われてたくない」みたいな意味不明な心理が働いて、毎回断っていたのです。
でも、今日くらいはイイかな・・・と思い、ついつい西田の自転車に乗ることを決意しました。
吉川「じゃあ、次の信号まで自転車交代してみよう」
私は西田の自転車
西田は私の自転車で出発することに。
!
!!
!!!!
!!!!!!!
「すげぇ!」
ひとこぎで進む距離が絶大、まさに風。
次の信号までという約束をガン無視して、自宅近くのローソンまで乗っちゃう始末。
最近、自転車こぐのがキツかったのは、年齢による衰えだとばかり本気で思っていましたが、マシンの性能差ということが判明しました。
きっと、私が4年間乗ってきた自転車は雨風に打たれ、サビれ、空気が抜け、自転車という役割を果たせなくなっていたのでしょう。
私の自転車に乗った西田がようやくローソンに追いつきました。
吉川「西田、明日チャリ買うわ」
西田「ヒィー!・・・」
西田「ハァ・・・ハァ・・・」
西田「ちょ・・・なんすかこのチャリ、修行とか・・・筋トレの・・・類ですよ・・・よく・・こんなの乗ってましたね・・・」
息を切らしながら西田がなんか言ってます。
必死に喋っててすごくきもちが悪いです。
吉川「とにかく、明日絶対にチャリ買うからついて来て!じゃ、おつかれ~!」
自転車購入編
翌日、わくわくの自転車選び!
約束通り、西田も自転車選びに来てもらうことに。
やってきたのはコチラ。
「カガワの自転車」様。
言わずと知れた老舗の自転車屋さんですね。
私の嫁チャリも、数年前にカガワ様で購入させて頂き、今でも大切に利用しています。
豊富なラインナップもさることながら、会社からすぐ近くなので何かあったら直に持っていけるのでgoodです!
気軽に乗れそうなママチャリ的なものからスポーティで本格的なものまで全て揃っているので、どんな方が来店してもきっと貴方にピッタリな自転車が見つかること間違いなしですね!
種類が豊富で私のような素人では色々と迷ってしまいそうだったのですが、とっても笑顔が素敵で親切な女性店員さんが丁寧にサポートしてくださいました。
私が通勤に使いたいことや今乗っている自転車がかなりキツイと感じていることなどを伝え、様々な自転車を紹介してくれました。
どれも魅力的だったのですが、一つの青い自転車に惹かれました。
値段も超お手頃。かつ、タイヤも細めで速そうな感じです。
店員さん「それ、人気ありますよ!」
吉川「じゃ、これください!」
ランボルギーニの時と同じ、「プロの人に良い」と言われたらやっぱり即買が鉄則です。
カガワの自転車様へ:突然お邪魔したにも関わらず、写真まで撮らせていただいて本当にありがとうございました。
お披露目
私の自転車のカッコイイところを見てください!
[神々しく、且つ眩い蒼き光を放つ全体フォルム]
[一点の曇りも無い白きチューブが蒼き衣へのアクセント]
[天翔ける二輪へと変貌を遂げたギアチェンジ機能]
うん、やっぱ超かっこいいわ~~~!
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西田「買ってから言うのもアレなんですけど、ソレ、私のチャリとまったく同じですよ笑」
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バーーーン!
まさかのニシダ被りによりCUBE自転車部、始動。
開催:不定期
時間:通勤、帰宅時のみ
部員:2名
条件:オレ達の速さについてこれる人!