こんにちは、CUBE吉川です。
今日は制作を検討している人なら誰でも知っておきたい、「嫌われるウェブサイトの特徴」を書いてみます。
集計元は、弊社クリエイターさんをはじめ、知り合いクリエイターさんにもご協力いただきました。
なるべく、専門的な意見ではなく、一般的な意見でお願いしてみましたので、いろんな方の参考にしていただけると幸いです。
それでは早速TOP10の発表です!
第10位:リンク切れ
見たい!と思ったコンテンツがまさかのリンク切れ。
昔ながらの構築方法で制作してあるサイトだと今でもたまにリンク貼り忘れを見かけますね。
第9位:文字ばかり
現代っ子を舐めてはイケません。絵や写真が無いと読む気にもならない人が年々増加傾向にあるとかないとか・・・
しかしまぁ、文字ばかりが続いていると確かに疲れてしまいますよね。とっても気持ちがわかります。弊社でもブログを更新する時にできるだけ合間に画像を取り入れてブレイクしてもらうように心がけています。
第8位:ビカビカ系のgif画像構成のサイト
最近はあまり見なくなりましたが、ビッカビカのバッチバチのgif画像ばかりのサイトってありましたよね。
昔はアピールの仕方を間違ったものが沢山あったんですが、本当に目が痛いったらありゃしない。
第7位:ヘッダー内ロゴマークを押してもTOPページに戻れない
メニュー内の「ホームへ」ではなく、ヘッダー部分のロゴマークをクリックしてサイトTOPへ戻る人も多いのではないでしょうか。
私自身もロゴを押してTOPへ戻るタイプなので反応しないと何だか寂しい気持ちになってしまいます。
第6位:お問い合わせを押すとメーラーが立ち上がる
私のように普段から用心深くwebを利用している人ならば「お問い合せはこちら」がmailtoになっていないか確認して押すのですけど
ついうっかり押してしまい、「あ゛あ゛ぁ」ってなっちゃう人もいますよね。
メーラーが立ち上がる仕様のお問い合わせは時代を感じてしまいますし、何より迷惑メール業者から簡単にメールアドレスを収集されている可能性が高いですね。
第5位:シェアを押さないと続きが読めない記事
FB側でも禁止しているはずなのですが、まだまだ減りませんね。「友達に進める」や「続きを読む」などと表示がしてあり、押すとシェアやいいねを強要されてしまう・・・
記事のとっかかりしか読んでいないのに、いいねやシェアもないような気がしてなりません。ウェブリテラシーがある程度有る方はこうのようなサイトは利用していないと思うのですが、続きを読みたいが為に、「こんなとこシェアしちゃって大丈夫なの?」と思ってしまうほどきわどい情報を共有しちゃっている人もちらほらいますので気をつけてください。
第4位:スマホ対応が行われていない
「そこじゃないんだよね」「片手で操作させてね」との声が多い事例ですね。
リンクのタップミスや拡大する必要があるサイトは今後もっと嫌われていくのかもしれません。
特に最近ではGoogle先生も進言していますね。→詳しくはこちら
第3位:広告がびっしり
あからさまな広告誘導はもちろん、だましリンクなサイトはまだまだ元気です。
しかし、ユーザーは正直で、面白い広告なら「広告である」と分かっていても気になって見てしまうものです。
第2位:全てFlashで制作されている
特に、メニューボタンまでフラッシュ制作でTOPアニメーション後にメニューが表示されるものが嫌われる特徴がありました。
これから制作を検討されてる方にとってはモバイルファースト時代の今、フラッシュ制作を提案されることは滅多無いとは思いますが、既存のサイトではフラッシュのみで制作されているサイトもまだまだ多いですね。
そして、栄えある第一位はこちら
↓
↓
↓
↓
↓
第1位:突然音楽が鳴る
「どや~?」と、まさに自己満の世界。利用するユーザーさんのことを全く考えずに作られたサイトの決定版と言えるのではないでしょうか。 p>
せめて、最初は消音で「音を出す」みたいなボタンを設置して欲しい、そんな意見が多かったですね。とにかく確認も無しに音楽が鳴り続けるサイトは万死に値する、そんな意見もありました。
業務中に大音量が響き渡ってしまい、てブラウザバックやアプリの終了を押した経験の有る方も多いと思います。
さて、いかがだったでしょうか。
1位はやっぱりといった感じです。「音」は自分がイラっとするだけではなく、他人に迷惑をかけてしまう恐れもあるので圧倒的な意見でした。
もちろん、1位以外でも「あるある」と思った方も多いかもしれません。
でも一番は、いつでも心安らかに、イラっとすることなく、常に冷静でウェブサーフィンを楽しめる精神力を鍛える方が良いのだと思います。
それでは、また。