あなたの”良いホームページ”は間違っている!? 制作のプロが言う”良いホームページ”とは

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熊本市のホームページ制作会社:株式会社CUBE(キューブ)のオフィシャルホームページのリニューアルに伴い、ブログも新設いたしました。そこで、今回は多くの企業様やオーナー様が持っていらっしゃるであろう「ホームページ」について書いてみます。

 

良いホームページとは?

 

「良いホームページを作ってくださいね」。こんなことを言われることは私達にとって良くある話。しかし良いホームページとはそもそも何なのか、まずはそこから紐解いていきましょう。

 

クライアントさんによって「良い」の定義が様々

◎新規の顧客の獲得

◎新たな取引先の開拓

◎来店率アップ

◎商材販売率アップ

◎斬新なデザイン/遊び心

◎企業イメージアップ

◎自己満足!

 

等、クライアントさんによってサイト運営の目的が大きく違います。また、多くの方々にありがちな「企業だから、お店だから、一応ホームページくらい持ってないと・・・ね」という方もいらっしゃいます。しかし、これは大きな間違いです。ホームページは説明書ではありません。大きな広告戦略ツールとなるべくして作るものなのです。クライアントさんの目的をウェブ上でどのように表現するのかを考えるのが私達ウェブ屋の仕事です。

 

逆にダメなホームページとは?

 

粗を探すのは人間誰もが得意ですからね、これは簡単。

 

×スマホで見ることが出来ない→スマホユーザー離れ

×フラッシュ多様→スマホユーザー離れ

×使いづらい→リピート率低下

×デザインが古い→ユーザーの離脱率低下

×読みづらい→ユーザー離脱

×ダサい→離脱

×工事中ばかり→離脱

×テンプレートサイトを元に制作されている→残念

 

等、数え上げればきりがありません。

中には、ページタイトルがテンプレートページのままになっていたり、リンクが正常ではなかったりとお粗末なことになっている企業ページもあります。こんな状態のままだったら逆に企業としての信用を落としかねない状態だといえるでしょう。むしろこんな状態ならばホームページは無い方が良いとさえ思います。

 

良いホームページにするには?

 

結論から言うとデザインや機能を作る技術がある事は大前提として、クライアントさんと制作者側が歩み寄る事です。

 

クライアント→「こうしたい」

ウェブ屋→「それでは、こうしてみましょう」

 

ウェブ屋→「こんなのを入れると効果が見込めます」

クライアント→「その場合はじゃあこうしよう」

 

クライアント→「こんなのはどうかな?」

ウェブ屋→「ウェブユーザーの特性上それは微妙です」

 

つまり、商品や業務のプロであるクライアントさんと、ウェブのプロである私達が融合することで良いホームページが出来るのだと思います。もちろん、予算や時間の兼ね合いの中で考えることも企業として当たり前です。

 

具体的に何を行うと良いホームページを目指せるのかについては近日中に公開したいと思います。