パリ旅行記②

どうも!

ジメジメ湿度なんて吹っ飛ばせ!ということで、今日は手島です。

前回のパリ旅行記から引き続き第2章をダラダラと記していきたいと思いますYO

 

前回のおさらい

日本を出発して11時間トランジットでフィンランドのヘルシンキを経由して更に4時間かけて
フランスのシャルルドゴール空港まで着き

タクシーで軽くぼったくられそうになるが
事なきを経て、やっとパリのホテルに到着するのであった。

街並みすらオシャレなパリ

ホテルに向かう途中の窓越しの街並みは驚きでいっぱいだった。

 

パリは20区まであって、基本外側の17~20区までは治安がよろしくないと聞いていたので
その地区を通るだけで見えるのは、道に移民、物乞い、ホームレスなどの訳ありの方々。

日本ではありえないような光景が異国に来るとやっぱり日常的にあるんだよなー

外国には当然にあるスリなどの軽犯罪。
それで生計を立てる家族だっているし、ものすごく見た目普通の人が平気でスリや置き引きしてるから外出歩くときはある意味気を抜けないし、決して「私お金持ってます」みたいな雰囲気は出さないほうがいいかも。

勿論、出来るだけ「観光客です」って雰囲気も大ぴらに出さないようにオシャレも過剰にしすぎたらいけない。極力、気持ちは現地に暮らすアジア人のように馴染むことだ(笑)

この旅の目的が友人の結婚式に参列することだったため
別でパリに来ていた友達は実際、*ロマ にカバンごとひったくられそうになっていたらしい
*ロマ:ヨーロッパで生活する移動型民族でスリや物乞いをする子どもたち

そんな厳しい現実と交わる異国文化への好奇心でピリピリワクワクしながら
眺めるパリという街並みの美しさよ。

ヨーロッパならではの歴史ある建造物の尊いこと

どこを切り取ってもすべてがアートのような景色に、すでに十分におなか一杯になりながら
今回のホテルがある8区に到着する。

 

最高の旅のパートナー

外は明るいがホテルに到着した時点で19時を過ぎていたので
近くのスーパーで惣菜でも買いに行こうということになった。

 

こういう時に毎度本当にお世話になるのがグーグルマップ様様。

私の旅をいつも支えてくれるこの大きな功績には感謝しても感謝しきれないくらい

だって、世界中何処に行ったって間違いなく案内してくれる
最高の旅のパートナー。グーグル先生最高っす。

 

さて、パリに到着して初の外出ということになる。

基本的に旅の日程はノープランだけど
ホテル付近には何があるのかは把握しておきたい

ということで、出発。

私が泊った場所は高級ホテルも近くにあり比較的治安も良く交通量もある開けた場所で
道を挟んだ広場の地下からメトロへ降りれる

パリ独特の匂いを感じながら
すでに20時くらいでもまだまだ明るい夕日の感じが人々を開放的にさせる

道を歩いていると飾らない雰囲気なのになんかキマってるパリジャン・パリジェンヌとすれ違うが
どんなに治安がいいと言われていてもやっぱり物乞いみたいな怖めな雰囲気な人はチラホラいるので気をつけてね。

グーグル先生に導かれて徒歩10分弱程の場所にフランスのスーパーMonopirix(モノプリ)があった。

フランスのスーパーはMonopirix

Monopirixの入り口には屈強な黒人の警備員が立っており
犯罪防止のためかバッグの中身を見せて入り口を通る

入ってすぐエスカレーターを下り地下に広がる手前の売り場にはお土産にも使えそうなベタなエッフェル塔モチーフのグッズがたくさん。
その他にも美味しそうなチョコレートやお菓子のコーナーなど、観光客が喜ぶ品物も豊富。
 

軽く食べ物とお酒を買うつもりだけだったのに、すぐさま心が奪われる。
その辺はやはり女子。
目の前にキラキラしたお土産品があるだけで1時間は過ごせてしまう。

行く前にリストアップしていた人数分のお土産をここである程度調達しようという魂胆だ。

 

いつも現地のスーパーにはその国ならでは食品や日用品が手ごろにあるため
お土産買うにはうってつけなもんで、配る用のお菓子やらコーヒー豆やらオイルやらをドバドバとかごへ入れまくる。

ある程度時間かかったと思うけど買うもの決めたら、やっとお惣菜コーナーへ
そこはさすが美食の国フランス!お惣菜のどれもオシャレで美味しそうすぎる~
更にワインも水より安い!3度の飯よりお酒好きの私からしたら夢の国でした。

ただ一つ、よく考えたらホテルに冷蔵庫がついてないので
ついついあれやこれや買いまくりたい気持ちを抑えつつ必要最低限の食料とビールを買いました。
(後々、足りなくてお酒を買いにホテル近くの商店をみつけるんだけど)

海外の店員基本やる気ない説

会計に進むためレジに並ぶ。
海外のスーパーあるあるなんだけど、レジスタッフのあのやる気のなさ
ホスピタリティのなさは接客大国日本人から見たらどういうことやねんって毎度思う。

隣のレジのスタッフとぺちゃくちゃ喋って一切こっちを気にしないマイペース
特にMonopirixのあの店員はめちゃくちゃ態度悪かった~
ま、私に対してだけじゃなく他のお客にもそうだったからそれが彼女のスタイルなんだろうけど
別の日にも行った時の別スタッフも大して態度良くはなかったからMonopirix自体のスタッフ教育は見直してくれと密かに願うね。

 

それ以外はとっても最高のスーパーでした。
あの感動は4年後の今でも思い出せるほどまた行きたいスポットであることは間違いないです。

フランス行った際はMonopirixへぜひ行ってみられてはいかがでしょうか?

そして、それからホテルに戻って旅の疲れを癒すべく

たっぷりビール飲んで爆睡して次の日に挑むのでありました。

 

 

次回に続く