どうも!
梅雨よ、梅雨。。
なぜ大事な日に限って大雨が降るんだい?
いや、私は決して雨女じゃない、そう思い込んでるけど蠍座の女です。
個人的統計なのですが、月が蟹座、蠍座、魚座の水属性の位置にあるときは雨率めちゃくちゃ高い気がします。
(月の公転は28日で地球の周りをぐるっと一周するので一星座を通過するのがおよそ2.5日です)
今日雨やん。と思うと大体、魚座の月~とか、蟹座の月~とかにあるんです。
これ、意外とホントそう。
実は梅雨時期って、大体夏至付近で蟹座の太陽の時期(6月21、22日~7月22日ごろ)なので、ほらやっぱ雨やん。
まぁ、雨がなきゃ作物は育たないから本来はありがたいものなんですがね。
はいはい、ありがと、ありがと。雨さん感謝してますよ(棒読み)
さて、今日もダラダラとパリ旅行記第4章を書いていきたいと思います!
キラキラの幻想に遊ばれて
午前中から動き出してパリの花形シャンゼリゼ通りで昼テラス飲みをブチかまし
へべれけでホテルへ帰宅後、少しの休憩を挟んでいたら
日本から別の友人夫妻がパリ入りしたそうで夜はみんなで食事をすることになった。
実は、何を隠そうこの夫妻こそ今回のパリ行を誘ってくれた結婚式の主役たちである。
(旅の目的は友人夫妻の結婚式参加のため)
新婚なだけあってキラキラ幸せそうな雰囲気だな。
いつも思うけど、結婚前になると(特に)女性に出現するピカピカのオーラ(?)
あれが眩しい。。
あれは結婚前というか、厳密にいえば結婚式前3か月くらいから現れだす代物で。
いや、多分それくらいになると女性陣は挙って髪を伸ばしたり、ブライダルエステへ通ったり、マツエクにネイルにと、とにかく自分の身なりにお金をかけだす時期だからだと思う。
私自身前職で販売歴が長かったので、人の雰囲気の変化がやたら気付く(仕事柄)癖があり
いや~花嫁さんは人生の絶頂期を迎えピカピカキラキラしてるな、と遠くから人の幸せを傍観しておりましたよ。結婚前はファンタジーですもんね。
その後の夫婦の経過から末路まで大なり小なり、これから様々なことが待っているだろうけど
その時ばかりはみんなにとって平等に幸せな時間でございましょうから、大いに堪能しましょうね。夫になる人が素敵に見える魔法が解けないうちに。
幸せオーラもスパイスに加わり、そこで食べた料理がま~美味しいのなんのって。
友達と海外で遊ぶのだけでも楽しいのに料理が美味しいと人間はもう現実に帰りたくなくなるんです。
まだパリに着いて2日しかたってないのに
もうすでにどうやってここに住もうか本気で考えてしまったくらいですよ。
ホント、何か日本で嫌なことでもあったのかと思うくらいに、そこにいたみんなパリに移住しようと夢の中で夢を語らう時間でした。
そんなこんなしてたらなかなか夜にならないヨーロッパの夜が更けて
その日はお開きしたとさ。
モンマルトルの空
次の日の朝。
旅の疲れも吹っ飛ぶくらいにピーカンの晴れ。
その日は比較的近くにある観光名所モンマルトルへ行ってみることにした。
ホテル近くのサンラザール駅から12番線に乗って4駅もすればモンマルトルのあるアベス駅に到着。
駅から地上に上がるとすでに観光地っぽい雰囲気のお土産街が並ぶ
もちろん観光客慣れした客引きは軽くあしらって目的の名所へと向かうべし。
ヨーロッパの町は大概石畳で舗装された平らな道慣れしてる私にはなかなかヘビー。
だから、靴は重要。ぜひとも、行かれるときは歩きなれたフラットな靴を選びましょうね。
オシャレより足の酷使度を優先しよう。
お土産街を抜けると目線の先には高台の上にそびえたつ白亜の寺院サクレクール
※1876年から38年の歳月をかけて建設された「サクレ・クール寺院」は、普仏戦争やその翌年に起きた内乱による戦死者や被害者を追悼するために建設されました。サクレ・クールは「聖なる心(心臓)」を意味し、ビザンチン様式とロマネスク様式が混ざった造りが非常に特徴的な寺院。
見えた瞬間、うわぁぁぁぁぁぁぁと感動の声が漏れるくらい美しい佇まい。
ただ、さすがモンマルトルの丘というだけあって
あの丘を目指すのかってくらい高台につながるいくつもの階段を上ることになるのだ。
まぁそんなこと言ってられないくらい速攻上ったけどね。
途中休み休み階段に座りながら、上るほどに前にはサクレクール寺院が近づき
後ろにはパリの街が一望できる景色が広がる。
そして、青々としたヨーロッパの空と切れ切れの雲。
ヨーロッパの空って、空気が乾燥してるから?なのか
カラッとしていて日本で見る空と全然違うし、気のせいなのか、空がもっと高く感じる。
時たま本当にヨーロッパの空が恋しくなることがあって、あの空気感は謎の中毒性があるんだよね。
とにかくモンマルトルで経験した高台から眺めるパリの街とマッチした空が印象的でした。
次回に続く。