第2弾!素晴らしいWEBサイトはこちらです。

素敵なWEBサイトが欲しいな~、作りたいな~と思っているそこのあなた。

 第2弾突入です!

筆者がまとめサイトから独断と偏見で選んだWEBサイトの中身を見ていきます。きっと、WEBサイト制作の指標になってくれることでしょう。

では早速、WEBサイトの中身を見ていきましょう。

そしてちなみに、おしゃれなWEBサイトをまとめて下さっているWEBサイトもあり、そこから独断と偏見で選んだWEBサイトを見ていきます。

まとめサイトはコチラ:SANKOU!Webデザイン制作の参考になる国内のステキなサイト集

 

中むら

重厚感を感じられるシックな雰囲気のWEBサイトです。

このサイト、ローディングアニメーションも素敵で、ロゴマークを活かしたデザインになっていました。

メインビジュアルの映像も素敵ですし、細部にこだわって作られているというのが見ていて伝わってきます。

「のれん」を製作されている会社さんのようです。トップページでもいくつかの素敵でおしゃれな暖簾の製作事例を見ることが出来ます。こんな素敵な暖簾を掲げれば、お店がより良くなりますね!

visit website:https://nakamura-inc.jp/

 

トップページ

「のれん」というのは風によって微かに、または大きく揺れたり、手で布を避けたりと、外的な要因に影響を受けるものだと思います。それは、メインビジュアルに使用されている動画での表現がぴったりだなと感じました。写真では「のれん」が揺れ動く瞬間は撮れても、そのさまをより効果的に表現するにはきっと少し足りないのでしょう。

サイトのメインカラーは、日本を感じさせる深い青でした。明度をかなり落としてあり、とても落ち着いていて「のれん」という伝統的なものを扱っているということで、テーマが確立されているような気がします。

全体的なあしらいも細い1pxのラインで統一されていたりと、全体の統一感で洗練された雰囲気を醸し出しています。

とにかく見ていて疲れないなという印象も受け、視差効果によって動きも感じられ、どんどん見進めていきたくなるようなwebサイトになっているなと感じました。

個人的には、フッター部分がグラデーションで少しだけ明るくなっているのがとてもエモーショナルでした。

 

下層:暖簾について

https://nakamura-inc.jp/about

のれんについてくわしく説明がなされています。種類についても記載がされているので、自分のところにどんなのれんが必要なのかを知ることが出来ます。

各下層ページもシンプルな構成になっています。シンプルでごちゃごちゃさせないことで、洗練された雰囲気を守ることが出来ています。

そのシンプルな雰囲気にするために、情報も精査しているのでしょう。情報の精査、とても大事です。過不足なく、本当に伝えたい事をwebサイトに掲載します。

 

下層:製作事例

https://nakamura-inc.jp/casestudy

ごちゃっと飾り立てるなどはせずに、シンプルに作品を掲載しています。作品が主役ですので、こういったページは作品以外に目を引くようなものを載せるのは良くないですね。

何もしなくても、作品が良いのでページが華やかになります。かつ写真を大きく使っているので、何を魅せたいページなのかが良く伝わってきます。

カテゴリー選択のメニューが追従しているので、すぐに見たいカテゴリーが選べます。

ユーザビリティーもしっかり考えられています。

各製作事例の詳細ページ(キャプチャは割愛します。)は、説明と、数枚の写真を見る事が出来ます。

そして、その暖簾の製作に使用された「技法」と「生地」も掲載されていて、なおかつ、その技法、生地の詳細ページにリンクされているのでさらに詳細を閲覧することが出来ます。

横のつながりが充実していて、こういう導線はgoogleにも高評価なのではないでしょうか。

 

下層:生地見本

https://nakamura-inc.jp/fabrics

生地の見本を紹介しているページです。

こういうサンプルのようなものを、ホームページに載せているサイトはあまり見なかったので(筆者だけかもしれないですが…)、とてもいいなと思いました。大抵は、サンプルは申し込んでから送ってもらうような導線が多いんだろうなという印象でした。実際に触ってみたいという場合にはもちろんそういった流れにはなるでしょうが。

webサイト内で目ぼしい生地を選ぶことが出来るので、やはりユーザーにはとても優しいコンテンツだと思いました。

 

以下ページは感想は割愛していきます。

 

 

さいご

いいWEBサイトを見て、レイアウトや動線の組み立て、情報の精査などなど、参考にしてみてよりよいWEBサイトが作れるようになるといいですね。

こういったサイトはブランディングの参考にもってこいなのではないでしょうか。