2020年、ホームページ制作で使える補助金のご案内(小規模事業者持続化補助金)



今の時代「ホームページは大切」、そうわかってはいても、やはり使える予算は限られているかとおもいます。
しかし国としても、ホームページを持っていない事業者ばかりになってしまっては、経済の活性化やIT化としては困るため、補助金という形で企業を支援しています。
その中の一つ「小規模事業者持続化補助金」は「販路拡大」という名目で、小規模事業者がブランディングやホームページの作成を行うための補助金です。
 

補助金概要

補助対象は「販路拡大等の取り組み」となります。
なので「ホームページの作成・改良」、その他チラシや店舗改装等にも使用できます。(複数行うことも可能です)
これらにかかった金額のうち3分の2を補助してもらうことができます。
なお補助額は上限50万円となります。
少し分かりづらいので、例を出します。
例えば「75万円」でホームページ制作を行った場合、「50万円」補助されます。
これが「45万円」でホームページを作った場合は、「3分の2の補助」となるので補助額は「30万円」になります。
もし「90万円」かかった場合、これでも申請自体は可能です。ただし、上限が設定されているので、補助額は「50万円」のままです。
(2020年については、まだ下限額が設定されていません。下限に引っかかる場合は、補助金の申請自体できない場合が多いです)
 

どうやって申し込むの?

※以下の情報は例年を参考に記載しております。2020年度公募の詳細は未だ発表となっていませんのでご注意ください。
基本的には、近くの商工会議所・商工会に出向き、申し込む形となります(商工会議所等に所属していなくても申請可能です)
その上で必要な書類を用意するのですが、経営計画書等の形式的な書類とは別に「補助事業計画書」というものを用意する必要があります。
これは「補助金で何をするのか、なぜそれが必要なのか、施策を行った場合どのような効果が見込めるか」というのをしっかりと記載する必要があります。
(この書類については代理作成が禁じられていますが、アドバイス等は行うことができますのでご相談ください)
なお、ホームページの作成等の場合、予めCUBEとお打ち合わせをお願いします。
なぜなら、事業計画書内に見積もりが必要になるからです。
ホームページの金額がわからないまま計画表を作ってしまうと、計画書全体の作り直し等もありえます。
また事業計画書内で、どのようにホームページで効果を出すのか、といった点を予め打ち合わせておく必要があります。
CUBEは小規模事業者持続化補助金の案件を多数扱っただけでなく、申請者として交付された経験もあります。
まずはご相談くださいませ。
 

よくある質問

※以下の情報は例年を参考に記載しております。2020年度公募の詳細は未だ発表となっていませんのでご注意ください。

ホームページのリニュアールではなく、改良でも大丈夫ですか?

今年発表された補助金ポスターでは、「ホームページの改良」も補助対象として明記されています。大丈夫です。

個人事業主ですが申請できますか?

開業届を出していれば、問題なく申請できます。

会社を作ったばかりですが、申請できますか?

すでに創業しているのであれば申請できます。

外国語版ホームページの作成に当たられますか?

事例として明示されています。大丈夫です。

申請書をそちらで用意してもらえますか?

申請書自体は事業者様がご用意いただくよう決められているため、代理での作成はできませんが、何を書けばいいのか等アドバイスが可能です。
ご相談ください。

補助金に落ちても制作をしなければいけませんか?

受かった場合のみ制作も、もちろん可能です。また審査で落ちた場合でも、減額して制作するプランをご提案できます。

いくらでホームページは作れますか?

ページ数や必要な機能によって金額は異なります。すぐにお見積りを作成することができますので、まずはお問い合わせください!