次世代コンソールゲーム機、PS5登場!

日本時間6月12日早朝(確か5時ごろだったかと…)、米ソニー・インタラクティブエンタテイメント(略称:SIE)は次世代コンソールゲーム機

 

『プレイステーション5(PS5)』

 

の本体デザインを初公開しました。さらにPS5向けの新作ソフト28タイトルも同時発表されましたね。PS5の話題は数年前からちょいちょい出ており、気になっていた方も多かったのではないでしょうか。中には眠い目をこすりつつライブ動画を観た!…なんて方も。

 

私はがっつり夢の中でしたが。(アーカイブでいつでも観れるし。)

 

発売日や本体価格などはまだ明確にはされていませんが、今回は次世代だけあって色々とスゴイらしい…。

本体デザイン

どこに置いても『ゲーム機』に見えないスタイリッシュなデザインを常に心掛けているらしく、今回もなかなかオシャレなデザイン。見え方によっては空気清浄機に見えるとか見えないとか(笑)ダークカラーのイメージがあったのですが、白をメインカラーとしたデザインとなっています。個人的に青くライン状に光る部分が好み。

大柄ボディーなワケ

今までのシリーズの中では随分と大きいPS5。通常マシーン的なモノはどんどん小型化していくもの。では、何故に今回は『大きく』なったのか?
その理由はハードウェアにあるようです。そもそも今までのコンソール型のハードウェアはシステムや構造上性能はそんなに高くないのが現状でした。…というか高く出来なかったと言った方がいいのかも。しかし今回は最新プロセッサーを搭載。CPU・GPU・SSDがPS史上これまでにない高性能の処理能力を発揮し、前型となるPS4の数倍以上の性能に進化しているようです。

ロード時間の『大幅』短縮

今回の大きなポイントとなる、ロード時間の大幅短縮。みんな歓喜したのではなかろうか?前型までのストレージHDDだったのだが、PS5はSSDとなる。
『SSD』と聞いただけでもう既に早い…(確信)前型だと約40秒くらいかかるロード時間が、PS5では0.3秒もかからないうちにロードしてしまうのダ!(2GBデータをロードした場合)

いよいよ『ロード時間』というストレスからフリーになるのか?!?!

4Kテレビ対応どころか…

8K出力まで出来ちゃいますよ。4320px高解像度ですよ。
なんてこった…ゲームキャラクターも毛穴映り、産毛映りを気にしなければならなくなる時代が来るとは…(え?)
webデザインのサイズ基準を1920pxで作っている身としてはもう大きすぎてよく分からなくなる。

2TYPE Edition

今回のPS5は2つのタイプがあります。一つは『スタンダードモデル』。Ultra HD Blu-rayディスクドライブが搭載されたタイプ。もう一つはディスクドライブがない『デジタル・エディション』。このタイプはダウンロード専用となります。用途によっては好みが分かれそうですね。

気になる新作ソフト

冒頭でもチラッと書きましたが、PS5対応の新作ソフト28タイトルも発表されています。その中で個人的に特に気になるタイトルを一部ご紹介。

バイオハザードヴィレッジ

ゾンビゲームの大定番バイオハザードシリーズ。不動の人気を誇るこのシリーズは映画化にもなった為、ゲームをあまりやらない人でも知っている人は多いハズ。前作の続きらしいのですが、最近のバイオは『怖さ』より『グロさ』が際立つ。これもCG技術の進化か…。

グランツーリスモ7

車好きにはたまらないカーレースゲーム。このゲームはCG技術に特化しており、走る数々の高級車は実写と見分けがつかない程。とにかくグラフィックの美しさに刮目していただきたい。

 

真実か否か…(おまけ)

PS5が全世界にお披露目されたほぼ同時期、米ケンタッキーフライドチキン(のゲームアカウント)が公式Twitterで新型コンソールゲーム機の発表を行った。

 

…は?

何を言ってるのか分からないと思うが、私も分からない(笑)

『KFConsole』という名のゲーム機。PS5以上の高スペックを持っているらしく、最大の特徴として『チキンが温められる』こと。

 

…ゑ?

本当に何を言ってるのか分からないと思うが、私も分からない(2回目)

 

いやいや、本来冷却しなきゃならないのを熱くしてどうするのよ!
公式では『fake』とも書いておらずご丁寧に発売日まで決まっている。ツッコミどころ満載のこの話、信じるかどうかはあなた次第。(笑)

ソース

PS5やXboxを超えるゲーム機、まさかのケンタッキーフライドチキンが発売? チキンを温める機能も搭載