嗚呼、我が心の積み(罪)ゲー

こんにちは。
今年の紅白の石川さゆりの歌唱曲が天城越えだと知り、狂喜乱舞している松野です。
津軽も好きっちゃすきなのですが、やはり天城越えが至高、異論は認める。

さて、皆様は年末年始の予定は決まっておりますでしょうか?
とはいえ、今年はコロナの影響もあり、年末年始のイベントはことごとく規制がかかる模様…。
となれば、やることはアレしかないのではないでしょうか。
そう、PCの中に積み上げられた「ヤツら」をさらに積み上げ、同時に消化する時です。

Steam大型セール再び

さぁ、やってきましたPCゲーマーのお祭り。
つい先日、オータムセールが開催されたばかりですが、ウィンターセールが12/22~1/5まで開催中です。
筆者も仕事納めした後にじっくりと購入するゲームを吟味する予定です。

とはいえ、先日のオータムセールで購入したゲームも消化しきれていないので、そちらも年末年始で少しは消化したいところ。
というわけで、今回は先日のオータムセールで購入したゲームで、個人的にオススメなタイトルをご紹介したいと思います。

新旧問わず気になっていたものに手を出してみた感じなので、有名タイトルもあるかとは思いますが、さらっと読んで頂ければと思います。

Oxygen Not Included

2019年7月に正式リリースされた、コロニーシミュレーションゲーム。
プレイヤーは複製人間と呼ばれるキャラクターに採掘や設備建設等の指示を出して、地下基地を増築していくことになります。
プレイヤーが気にすべきポイントは多岐に渡り、酸素、電力、食料、温度、体力、士気、睡眠、排泄、資材などなど…挙げだすとキリがありません。

前述した通り情報量がハンパではないので、そこを切り抜けられるかがポイントでしょうか。
まずファーストインプレッションで確実に「ウッ…」となります。
しかしそこを乗り越えてやり方が分かってくると、まさに時間泥棒、やめ時がわからなるほどの中毒性。
キャラクターも可愛く、性格も様々かつグリグリ動くので、見てても楽しい。

筆者は元々、シムシティ等の街づくり系のゲームが好きなので、その延長線上にある本作は非常に好きなタイトルでした。
同じような嗜好の方は、一度遊んでみてはいかがでしょうか。

Graveyard Keeper

2018年8月にリリースされた、タイトルの通り、墓守体験ゲーム。
ぱっと見では、牧場物語やStardew Valleyを彷彿とさせますが、巷では暗黒牧場物語などと言われていたりします。

そう呼ばれる所以は、やはり墓守ならではの演出でしょうか。
ちょっとここでは書くのをはばかられるようなことを行うことになります。
まぁ、要は定期的に運ばれてくる人体(ご遺体)をあれしたりこれしたりする感じです。

見た目の雰囲気やBGMはのどかなのに、やっていることはサイコパス。
そんな変わったゲーム性から、何気にカルト的な人気を誇っていたりする本作。
ファーム系のシミュレーションゲームが好きな人にオススメのゲームです。

前述の通り、筆者はシミュレーション系のゲームが大好物なので、年末年始にやり込みたいなーと思っている一本です。
少し変わったファーム系のシミュレーションゲームがやりたい方は、ぜひ遊んでみてください。

Deep Rock Galactic

2020年5月に正式リリースされた、協力FPSゲーム。
しかし、ただのFPSゲームではなく、採掘要素を取り入れたFPSゲームです。

プレイヤーは採掘企業に勤めるドワーフとなり、資源を求め洞窟に潜ることになります。
定期的に出現する敵の群れをなぎ倒しながら、目的の鉱物を採掘して帰還することが目的。

特筆すべきは、マインクラフトのように壁や岩等のオブジェクトを採掘できるということ。
壁にぶち当たったら壁を掘って次の部屋にいき、弾等の物資が無くなったら採掘した鉱石を使って補給物資を呼ぶ。
FPSのゲーム性に採掘要素が見事にマッチしていて、とにかく遊んでいて楽しい本作。

そしてなんといっても、マルチプレイが楽しい。
入り組んだ洞窟内では予期せぬトラブルが続出し、フレンドとワイワイプレイできます。
フレンドのみならず野良でのマルチプレイでも、とりあえず困ったらシャウトキーを押して「Rock and Stone!」と叫んでいれば通じ合えます。

最高のドワーフ体験をあなたに。
フレンドと遊ぶゲームを探している方に一度遊んで頂きたいゲームです。

さて、いかがだったでしょうか。
どれも個性的ではありますがレビューも軒並み高く、安心して遊べる作品だと思います。
ぜひ、手に取ってみてください。
筆者も年末年始は積(罪)ゲーとちゃんと向き合おうと思います。(遠い目

そんなこんなで、2020年のCUBEの営業もいよいよ12/30までとなります。
筆者は今年の年始から入社したのですが、慣れない仕事やコロナ禍の影響もあり非常に慌ただしく、生きてきた中でもトップクラスに最速で過ぎ去った一年だったなぁと感じています。
それでもなんとか無事に今年を終えられそうなのは、皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

明日もまた記事が上がるかとは思いますが、筆者の年内投稿は本稿が最後となりますので、一足先にご挨拶とさせて頂きます。
来年も元気にお会いいたしましょう。

ではまた。