紫陽花という言葉の意味を調べてみました

以前から「iphone SE2」が出るっていうネット記事がたくさん出ていましたね。

恥ずかしながら(実は微塵も思ってないです・・・)自分が持ってるiphoneは5sなんです。サイズ感や、外観のかっこよさが好きで(普段はカバーを着けているのでそこらへんは隠れてしまってるんですけどね。)、ずっと使い続けてます。

でもサポートも終わっちゃうし、アップデートが出来なくなるとあまりよろしくないので、やっぱり変えないとダメかな~…なんて考えていました。

そこに、「iphone SE2」の製作のウワサ・・・!!

大歓喜でした・・・!

んで、楽しみに待ってはいたんですが、なんとサイズがiphone8との事で。これを知った時はちょっと叫びました。
てっきりSEの形で作ってくれるものとして微塵も疑っていませんでしたから、結構落ち込みましたね…。
一個くらい小さいの作ってくれたって(。
それか、してくれないかな~・・・、アップデート・・・。

といったことが昨今で一番大きなショックな出来事でした。

 

紫陽花という言葉の意味を調べてみました。

紫陽花in英語

突然ですが、自分の一番好き(他にも同じくらい好きな花があるので、一番好きな花の一つっていう表現が個人的には一番しっくりくる)な花は紫陽花です。
皆様がご存知の通り、梅雨の、雨がたくさん降る時期に咲きますね。雨に濡れた紫陽花はとっても美しいです。

そんな紫陽花、そういえば英語ではなんていうのかが気になって調べてみました。
「Hydrangea」
というそうです。カタカナにすると「ハイドランジア」「ハイドレインジャ」というふうになるみたいです。

え、なにこれかっこいい・・・。

ちなみに語源は、水「hydro」(ハイドロ)と、器「angeion」(アンジェイオン)というギリシャ語が組み合わさった形のようです。
英語圏では、紫陽花を「水の器」と解釈したんですね。
いいですねぇ、素敵です。

 

紫陽花inフランス語

ではではフランス語では紫陽花を何と呼ぶのか、きっと絶対おしゃれですよね。
「Hortensia」
というそうです。カタカナでの表記は「オルタンシア」、「オルテンシア」。

あふれ出るおしゃれ感。いやもうこういうの大好きです…。

そのままフランス映画のタイトルとかになってそうですよね。ていうか既にありそう。紫陽花を題材にした映画とかがあったら是非見てみたい。今度調べてみます。

語源については、オルタンスという女性、貴婦人の名前が由来のようで。
18世紀後半の頃、フランスでは当時その名前が上流階級の間で流行していたそうで、ありふれた名前の為、どのオルタンスさんが語源になるのかまでは特定できないようです。
そのオルタンスという貴婦人をフィリベール・コメルソンという博物学者が好いていて、紫陽花の事を、自分が好きなオルタンスさんの名で呼んでいたそうです。
それがそのまま紫陽花のフランス語になっちゃうんだからすごいですね。
でも、好きな女性の名前っていうのがフランスっぽくでとっても素敵だなあと思った次第です。

 

紫陽花の由来

「あづさい(集真藍)」(漢字はこっちの方が好みかも)というふうに古くでは呼ばれていたようです。
「あづ」は集っている様子を表し、「さい」は「真藍(さあい)」という言葉の約の様です。
青い花が群がって咲いている様子をそのまま表したんですね。

「七変化」(土の酸度によって、同じ株だけど色が変わる)、「四葩」(よひら・花弁が4枚あること)という異名を持ちます。
ちなみに品種にもよるようですが、白い紫陽花はどんな土でも白い花を咲かせるようです。
何色にも染まらない白い花。

 

弔いの意味を込めた花

昔、梅雨の時期には流行り病でたくさんの死者が出ていたそうで。その梅雨の時期に咲く紫陽花を、死者への手向けの花として流行り病が起こった村や町のお寺に多くの紫陽花が植えられるようになりました。

そんな理由があり、現在のお寺にたくさんの紫陽花を見る事が出来ます。

 

もう3月に入り、あと3か月もすれば6月で。
時間が経つのは早いものですね。
梅雨の時期にはぜひ紫陽花を見に行きたいものです。
自分の好きな花、外国語では雰囲気や意味が全く違って面白いです。

 

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