梅雨らしく、梅雨の晴れ間にのNO傘で出勤して雨に降られる悲劇も回避して、無事に7月を迎えることができました。
もうすぐ夏です。
例年開催されていた、よく行くお店の夏の海辺のBBQイベントは、5月中に「今年は無し」というお達しが来てしまいました。
当時はこの先どうなるかも不明でしたので、致し方がなかったのですが、今年の夏イベントは寂しくなりそう………。
そう、コロナでいろんなイベントが中止の憂き目にあってきましたが、7月になれば夏で夏になれば海で、つまり今年の海水浴をはじめとしたイベント関係、どうなってるんでしょうか?
そんな
「2020年の夏のイベント」をいろいろ調べてみました。
泳げ!海水浴
夏の定番です。
海水浴の可否………これは海開きが行われているか否かで判断できるのかな?
そんな出だしで、とりあえず福岡の有名どころの海水浴場のある市町村のホームページをのぞいてみたのですが、これがなんとも判然としない。
どーしたものかとネットを回遊してましたら、こんなサイトに出会いました。
祭の日
https://matsuri-no-hi.com/
全国のお祭りを紹介しているサイトです。
早速福岡で確認してみると、7月2日に海開きが行われている地域がちらほらありました。
ただ、やはりコロナの影響で紹介されている観光協会のサイトでこんな但し書きのあるところも・・・
・屋外でもソーシャルディスタンスを保つこと。
・距離が密にならないようにくれぐれも注意!
この辺、普通の生活でさんざん言われて事をここでも…とゲンナリするのか、「一周廻ってそういう世界に来たんだ、ニュースタンダード~ニュースタンダード~」と、サクッと割り切って楽しむのか、人によって分かれそうな感じですね。
ぐびぐびビアガーデン
屋外で熱い最中に飲むキンキンニヒエタビール最高っ!
………日本の飲酒文化の中でも、たぶん最高においしい飲み方の部類にはいるんじゃないかと思います。
こちらもコロナ禍を乗り越え、様々な店舗でできる限りの対策をとりつつ開催されているようです。
aumo:【2020】福岡のビアガーデンで夏を楽しむ!エリア別おすすめ6選
https://aumo.jp/articles/24474
九州ビアガーデン情報館:熊本市内エリアのビアガーデン 2020年版
https://beergarden.cheers-kyushu.com/kumamoto/
ビールは昔工場見学で試飲したのが一番おいしかったイメージがあり、発泡酒はおろか普通のビールもあまりピンとこなかったのですが、最近はクラフトビール系を飲むことがあって、これなら飲めるかなぁ~と思いました。
どっかん花火大会
花火大会2020:九州・沖縄の2020年(令和2年)中止・開催時期変更が決定した花火大会
https://sp.jorudan.co.jp/hanabi/delay2020_kyu.html
さすがに三密が上位概念に進化してそうな花火会場の込み具合を制御することは不可能ですので、今のところ中止が大勢を占めています。
開催日程も変更後の日程も10月がほとんどで、残夏/晩夏と過ぎた夏を想うイベントと言う趣き。
ただ注意が必要なのは、今後のコロナの動向で10月どんな状況になっているか開催予定の大会も中止がありうる点でしょうか………。
幼少のころは地元で花火大会が開催されていて、横が田んぼで開けていたので、花火の光と一緒に爆発の音圧を楽しむという貴重な経験をしていました。
今は田んぼにマンションが建つ、携帯基地局の大きなアンテナが建つ、花火大会もなくなるで、ちょっと寂しいですね。
響け夏フェス
フェスティバルライフ:九州/沖縄のフェス一覧
https://www.festival-life.com/festival/area/kyushu_okinawa
こちらも三密回避が現実的でない環境でのイベントだけに、延期されたものもありましたがほぼ開催中止です。
ソーシャルディスタンスを保った夏フェス…私には想像つきませんが、そのうちヴァーチャルな環境がもっと生活に浸透してくれば、100%現地開催じゃなくても、音と会場の雰囲気が30%くらい楽しめる仮想開催なんかができるのかもしれません。
ざっとチェックしていましたが、やはり三密の状況などを制御可能と思われるイベントでないと開催は困難だと言う主催者側のスタンスが感じられました。
あとは「うちもできる限りのことはやるけど、お客も注意してね!」という、主催者と客/参加者双方の協力の元に成り立っている点だと思いました。いわば運命強共同体。
お客様が神様だった時代は、これでようやく終わってしまったのでしょう。
どうか、そんな神様を生贄に、コロナと上手く付き合っていける世の中になりますように。