先週の大雪のおさらい

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皆様こんにちは。株式会社CUBEの村上です。
先週の日曜日・月曜日は非常に寒かったですね。私は熊本県の南部に住んでいますが、雪が積もりました。
この写真のとおりです。緑いっぱいの風景もこの日ばかりは雪景色に! いやー、積雪など何年振りなのでしょうか……。
私の家とその周辺ではあまり被害はありませんでしたが、中には市内全域断水した……という地域もありましたね。
こんな時に何が起こったのか、そのおさらいと対策をさらっと書いていきたいと思います。

こんなことが起こりました

水道が凍りました

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寒い日の朝、水道の蛇口を捻っても水が出て来ない……こんな経験はありませんか? そう、水道が凍ってしまい、水が出てこなくなっているのです。
そして、先日のような大変寒い日には、下手したら水道管が破裂してしまうこともありますので、屋外の水道管には保温材などを巻いて対策をしておきましょう。
また、凍ってしまう前に、蛇口から水を出しっぱなしにしておくと、凍結を防ぐことができます。我が家はこれでお風呂場を守りました。
 
水道管が使い物にならなくなってしまった時の為に、普段から飲料水を確保しておくことが大切です。
災害常備用の水などは日頃から備えておきましょう。災害は、地震や台風だけではないのです。

停電することも……

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大雪による影響で、電線が切れてしまうこともあるのだそうです。
停電への備えもしておくと安心でしょう。
非常食のご用意も忘れずに。

道路が凍ります。

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下手に動こうものなら滑って転んで大変です。
車のタイヤには対策していますか? 滑りにくい靴は持っていますか?
くれぐれも、急がず焦らず。外出する時は気をつけましょうね。

出かける時の注意

交通情報を確認する

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高速道路が通行止めとなったり、JRなどの公共交通機関が麻痺してしまうことがあります。
出社する前に情報をきちんと確認し、遅れそうならば職場に早めに連絡を!

車のタイヤ

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チェーンを取り付けたりスタッドレスタイヤを使いましょう。
「雪が降る日が少ない地域に住んでいる方は対策をしない人が殆ど」だと聞いたことがありますが、こういう日は普通のタイヤでの走行は大変危険です。

自転車や歩行の場合

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上記の通り、路面が凍結している場合は下手に動くと危険です。急がず焦らずは鉄則でしょう。
自転車には無理には乗らない。そして、歩く人は、滑りにくい靴を履いたりして対策をしましょう。
歩く時は、滑りにくそうなところを選んで歩くと多少は安全ですね。
また、当日私も外出して思ったのですが、寒すぎると、手袋をしていても指先が痛くなるんですね……。そんな時の為にも、カイロなど体を暖められるものを持ち歩くと良いでしょう。
 
 
いかがでしたか? 備えあれば憂いなし。この時期は大雪の対策もしっかり考えておきましょうね。