写真加工で企業イメージアップ!社畜とCOOLガイと韓流スター?の作り方

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皆さんこんにちは、CUBEの吉川です。

 

今日は、「写真の加工だけで大きく印象が変わる」というテーマで、

弊社スタッフの変身術をご紹介。※男スタッフのみです

 

ホームページやパンフレット制作時、スタッフ紹介のコンテンツはとっても大事ですよね。

 

人の顔が見えるだけで見込み客とのマッチング率上昇や意思決定に大きく貢献することが考えられます。

 

モデルさんを使ったり等、被写体の質自体を上げていくことでも、その効果はさらに大きくなるでしょう。

 

 

それでは早速スタート!

※作業工程の説明は掲載しておりませんのであしからず

 

まずは素材を用意

撮影機材:iPhone 6 のみ

被写体:近くに居た人と私

編集ソフト:Photoshopその他もろもろ

 

 

素材1

素材写真1

ワタシです!

 

素材2

写真素材2

アンドー!

 

素材3

写真素材3

ニシダ!

 

夕方に撮影したので、みんな良いヒゲ具合とおっさんの油がノッております。

素材は全て未編集の状態の写真をそのままアップです。

 

テーマを決める

どんな仕上がりにするのかテーマを決めておくと加工が捗るものです。

 

今回はこの3つ!

 

[吉川]=「韓流スターチック」

素材写真1

 

 

[アンドー]=「クールガイ」

写真素材2

 

 

[ニシダ]=「社畜風 アットーホーム」

写真素材3

 

 

 

この3つをテーマに加工し・・・・・・

 

 

 

 

 

ました!

素材1 吉川 テーマ:韓流スターチック

20150720_1

 

素材2 アンドー クールガイ

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素材3 ニシダ 社畜 アットホーム

20150720_3

 

いかがですか?

素の状態の写真よりテーマがハッキリしている感じがしませんか?テーマがハッキリしているということは閲覧している人に訴えかけるものがあるということですね。

 

 

それぞれのポイント

 

 

 

それでは、比較と加工のポイントをザックリ説明していきます。

 

素材1 「韓流スターチック」

素材写真1

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光を全く当ててない順光のまま撮影したので、とにかく疲れた感じのするものをなるべく排除しました。影、シミ、虫さされ、ヒゲ等を加工で目立たなくし、背景をぼかしつつ全面にフィルターを入れております。私のことを知っている人からしたら気持ち悪さがあるかもですが、大げさなくらいが調度良いということで、とにかく「疲れ」を取り除くことで「若さ」を際立たせます。
後はハングル文字を乗っけるだけで完成です。

 

ポイントは「とにかくお肌をトゥルットゥルにすること」と「顔以外をぼかすこと」。

トゥルットゥル!!

 

 

素材2 クールガイ

写真素材2

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このクールガイ加工に重きを置いたのは、指先や中心部を明るく、四隅をケラレ加工したこと。後は強めのフィルターでガシガシって感じです。こうすることで、背景に写り込んでいるエリエールのティッシュも気にならない感じに!

 

ポイントは「明」と「暗」です。素の写真と見比べると光と影の部分がハッキリしているのが分かるかと思います。

 

 

素材3  アットホーム

写真素材3

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明らかに加工後の写真の方がぬくもりがありますよね。こうしてイメージ操作を イメージアップ活動を行うことだって可能なんです。素の写真だと冷たさが感じられるのと、散らばったオフィス感が丸出しな状態です。したがって、散らかった背景をぼかしにぼかして、とにかく顔に明るみをもたせ、少しでもイキイキした目に見えるように眼球をいじっています。

 

ほら?楽しそうに仕事してるように見えるでしょう?ね?

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

撮影した写真をそのまま使うのも良いですが、ほんの少し工夫するだけでも印象が大きく変わります。

雑誌の表紙を飾るハリウッドスターとパパラッチが撮るハリウッドスターの写真に違いがあるように、加工を加えるだけで華やかさが出てきますね。

これからホームページやパンフレットでスタッフ写真を考えている人や、広告に携わる方々も是非参考にしてみてはいかがでしょうか。