こんにちは。デザイナーの久保です。
先日友人と友人の子どもと遊んでいたのですが、
その子がふと紙を指さし「ばちゃばちゃばちゃばちゃ」と…
何言ってんだろうなと見てみると
そこには温泉の割引券が!?!??
え!?2歳なのに文字読めるの!?!?ととても驚きましたww
写真も絵もないただの割引券…なぜ言葉もまだはっきりとは話せない2歳がわかったのか…
そうです。
その子はこの温泉のロゴの形で覚えていたんですよ!!
ちょっと雑学…
人の記憶は「意味記憶」と「エピソード記憶」に分かれています。
【意味記憶】
いわゆる暗記です。
「意味記憶」には“忘れやすい”という特性があります。
【エピソード記憶】
絵、つまりその時の風景などで覚えることです。
エピソード記憶はその時の感情と一緒に記憶されます。
○○さんとは○○に行ったなぁ楽しかったなぁなど感情を一緒に伴うことで記憶を再び呼び起こすことを容易にするそうです。
ですから私の友人の子どもは、
温泉ロゴ(顔)→お風呂で楽しかったなぁ
と記憶しているんですねw
ロゴの重要性
下記画像をみてください。
なんとこの二つのロゴはフォントは同じなんです!!
赤文字より目にも入りやすい…
そして「ハートの久保」で覚えやすいですね。
テキストのロゴもいいですが
店内内装や、社内内装にこだわる前にロゴ見直してみませんか。