どうも!
夏至を迎え、太陽が一番活発になる時期がやってきました!
気持ちも行動も開放的にさせてくれるこの時期はホント最高ですね。
天気がいいだけで、いつでもどこでもビールが飲みたくなる脳天気思考の手島です!
本日もパリ旅行記第3章を描いていきたいと思います。
それでは、よろしくお願いします~
パリの朝食はやっぱりコッサ~ン
一日目は移動の疲れもあって早めの就寝をしつつも
ヨーロッパとは白夜というものがあり、夜は22時くらいまで明るく、朝も4時くらいから明るいためパリは本当に一日が長い。
更に時差ボケという厄介な存在を忘れてはいけない。
どんなに疲れていようが、午前5時くらいに目が覚めてしまう。
すると、無駄に早起きして気合入ってる人みたいだけど実際は前日飲んだお酒が体内からろ過する時間を考えるとあと2時間は寝たいところ。(てか、どんだけ酒を飲むんだよ)
寝たいけど時差ボケで眠れないし、ベッドでダラダラ過ごし
7時くらいから朝食を買いに行くため準備を始めることにした。
準備をして外へ出ると空気は少しひんやりしていた。
出勤途中だろう地元の人たちの風景と、朝8時前くらいでもすでに日が高いため空気がキラキラしてる。これからまたパリの忙しない一日が始まりそうな朝の雰囲気。
前日近所を散策した時に見つけたパン屋の「Paul」で本場のクロワッサンを購入する。
クロワッサンは確か1.3ユーロ
クロワッサンはフランス語でコッサ~ンと発音すると伝わる。
フランス人は英語を話したがらないと聞いていたけど、ホテルのフロントの子といい
お店屋さんの店員さんといい基本的に若い店員さんはみんな親切に英語を話してくれる印象だった。
ついでにホテル近くのスタバでコーヒーを買うことにした。
世界中どこにでも馴染みのあるスタバがあるのは本当に気軽で助かるんだよね。
クロワッサンとコーヒーをゲットしたらホテルへ戻って朝食タイム。
本場で頂くクロワッサンの味は美味しすぎて今でも忘れられないのであった。
日本にでもある海外発のメーカーやレストランなどの飲食店って、本場とか海外支店行くと日本とは若干違ったクオリティみたいなのがあって、どっちがいいとかじゃなくて
でもやっぱり日本に入ってくるときはある程度日本風に形成されて販売されてるんだな~と当たり前のことを少し思ったりして。
自分的には、海外の少し乱雑に作られた感じも味があって好きだし
ここはやっぱり日本クオリティが美味しいって時もあるから
行った土地土地でいろいろトライしてみるのも面白いですよね。
一つ一つ小さな感動と経験を積むのが旅の楽しさだと思う。
シャンゼリゼ通りと凱旋門
朝食を済ませたら、早速どこかへ行こうといつものグーグル先生に聞いてみる。
調べてみると今回泊ってる8区はシャンゼリゼ通りも近いことがわかったので
メトロに乗って行ってみることになった。
ホテル最寄り駅は徒歩3分ほどにあるサンラザール駅
結構立派な駅構えで1日の利用客はおよそ45万人もあり、調べるとパリのターミナルの中で一番古い歴史があるらしい。
確かにちょっと古びた感じがして、決して都会的だとは思えなかった感想。
長い階段を降り地下にたどり着くと券売機で乗車券を購入する。
パリのメトロは一律金額だったので、10枚セットを一冊購入してみる。
一冊/10枚チケット14.5ユーロ
サンラザールから一回乗り継ぎをして凱旋門の最寄り駅のシャルルドゴール・エトワール駅まで。
駅に着くと比較的すぐ目の前にはエトワール凱旋門がお目見えする。
実際に目の前にするとおっきくて立派な佇まいだ。
wikipediaによると、この凱旋門を中心に12本の通りが放射線状に延びており、その形が地図上で星の形に見えるために「星=エトワール」広場と呼ばれていたらしいけど
今はなぜだかシャルルドゴール広場と変更になってるとのこと。
だから駅名がシャルルドゴール・エトワール駅なのね。
ナポレオンもくぐれなかったエトワール凱旋門はパリの勝利の象徴として威風堂々と存在しておりました。
その凱旋門から東のコンコルド広場まで正面に延びる大きな通りがシャンゼリゼだ。
オーシャンゼリゼ~♪でも有名な、あのシャンゼリゼ通りは全長3㎞、幅70mのなかなかでっかい通りでキラッキラのパリの観光スポットである。
もちろんこの辺くらいから観光客も大勢見かけだし大きな通りだけどすれ違うのが人も多くなる。
通り自体は有名ブランドのお店から有名店が軒を連ね、雰囲気は東京でいえば表参道って感じだった。
テラスで乾杯
歩くだけ歩いたらお昼時なのでどこかに入って食事しようと、通りに面するBistro25というレストランのテラス席に座った。
シャンゼリゼという場所も相まってフレンチビアから始まり、ワインを2本開けて楽しくなる女子旅。
いっつも思うけどヨーロッパのテラスで飲む白ワインは本当に本当に最高すぎる!
食事も美味しいし、あの雰囲気といい、太陽といい、空気感といい人々がオープンで陽気になるのが分かる。
気分もオープンになると警戒心もなくなって店員さんとも仲良くなれるのだ。
これぞ旅。あああ、これぞヨーロッパの初夏。
最高。思い出しただけで酔っ払う。
そこでどれだけの時間を過ごしたんだろう?
その後は買い物を楽しんで夕方前くらいだったかな?ホテルに戻って一回休憩して夜に備えた。
次回に続く。