いつかは買いたいiMacPro、
その性能は?iMacと比較してみた!

皆さん、こんにちは!ミヤザキです。

梅雨になって蒸し蒸しした時期が増えてきましたね・・・

そんな時は家でまったりゴロゴロして過ごしたいですよね!
家で最強PCがあればいいのに・・・!って思うときありませんか?

ということで今回はApple社から出ている最強のPC iMacProについて紹介していきたいと思います

 

いつかは買いたいiMacPro、その性能は?
iMacと比較してみた!

パソコン好きなら誰もが一度は「手に入れたい!」と考えるに違いないMac。中でもオールインワン型のデスクトップモデルとして長く愛されているiMacは、ベーシックモデルが120,800円(税別)~という値ごろ感もあって、多くの人々に親しまれています。 しかし、2017年末に登場したのが最低価格558,800円(税抜)~という桁違いの“iMac Pro”。それまでも“Mac Pro”という上位モデル(298,800円(税別)~)が存在していましたが、iMacのスタイリッシュさを引き継ぎながらも“Mac Pro”以上のスペックを実現した“iMac Pro”は、大いに話題となっています。 今回は、そんなiMacとiMac Proの違いを徹底比較します!

 

iMac Proとは? Mac Proを超えるスペック!

まずは気になるスペックから。iMacには、 ・21.5インチ ノーマルディスプレイ (エントリーモデル) 120,800円(税別)~ ・21.5インチRetina 4Kディスプレイ (ミドルモデル)   142,800円(税別)~ ・27インチRetina 4Kディスプレイ (ハイエンドモデル) 198,800円(税別)~ の3モデルがありますが、この中で最も高性能な“27インチiMac”と比較してみました。

 

27インチ iMac / iMac Pro のスペック比較

【ディスプレイ】 27インチRetina 5K / 27インチRetina 5K 【CPU】 Core i5 4コア (3.4GHz) ~ Core i7 4コア (4.2GHz) /  Xeon 8コア(3.2GHz) ~ 18コア(2.3GHz) 【GPU】 Radeon Pro 570(4GB VRAM) ~ Radeon Pro 580(8GB VRAM) / Radeon Pro Vega 56(8GB HBM2メモリ) ~ Radeon Pro Vega 64(16GB HBM2メモリ) 【ストレージ】 1TB~3TB Fusion Drive または 256GB~2TB SSD / 1~4TB SSD 【RAM】 8GB~32GBメモリ(DDR4 2,400MHz) / 32GB~128GBメモリ(DDR4 2,666MHz ECC) 【カメラ】 FaceTime(解像度未公表・外部ディスプレイ2台まで) / 1080p FaceTime (外部ディスプレイ4台まで) 【サイズ】 高さ:51.6 cm・幅:65.0 cm・スタンドの奥行き:20.3 cm (同じ) 【重量】 9.44kg / 9.7 kg 【価格】 198,800円(税別) ~ / 558,800円(税別)~ ※オプションによって変動

このように、数字を並べただけでも明らかに違います! つまり“iMac Pro”は、名前と見た目こそiMacのスタイルを受け継いではいますが、中身は全く別物のプロユースモデルなのです。

 

iMac Proはどんな人に向く?

その証拠に、Apple自らもフォトグラファー・動画編集者・3Dアニメーター・ミュージシャン・ソフトウェアデベロッパ・科学者などに薦めています。いずれも重くて繊細なデータを常に扱う職業で、そのスペックに対する自信が伺えます。 さらに、頭脳であるCPUを一般向けのCore i5やCore i7ではなく、安定性に優れるXeonとしたことからも、その大胆なリモデル戦略が伺えます。 Xeonとは、業務用の高性能マシン向けのCPUです。まさしく前述のようなクリエイターや専門家達が愛用するワークステーションや、大量のデータを常時稼動しながら処理するサーバに搭載されています。 なお、同じく安定性が重視されるメモリも、このXeon 用のECCメモリなっています(Xeon CPUそのものが一般的な“Non-ECCメモリ”には非対応となっています)。これはメインメモリのエラーを検出・修正する機能(ECC)と、搭載メモリの枚数が増えると不安定になりがちな動作を安定させる機能(レジスタードバッファ)を備えています。 上記のXeonとECCメモリは、“iMac Pro”の前身とも言える“Mac Pro”でも採用されています。ですが、よりハイスペックなパーツを用いて全体の機能を底上げしています。

Mac Proとのパフォーマンスの差も明らか!

また、Apple公式サイトでは、iMac/Mac Pro/iMac Proの性能の違いを分かりやすく数値化 しています。 様々なソフトにおけるパフォーマンスの差は以下の通り。 (4コアiMacの基準値を「1」とし、“12コアMac Pro”と“18コアiMac Pro”の速度を算出)

12コアMac Pro / 18コアiMac Pro

・Adobe Photoshop CC ・・・ 1.8倍 / 2.3倍 ・Autodesk Maya 2018 ・・・ 2.2倍 / 3.4倍 ・Wolfram Mathematica ・・・ 1.5倍 / 2.8倍 ・Logic Pro X ・・・ 1.5倍 / 4.6倍 ・Final Cut Pro X ・・・ 1.4倍 / 2.8倍 この“18コアiMac Pro”に最高のパーツを載せると、 Xeon 18コア(2.3GHz)・128GBメモリ・4TB SSD・Radeon Pro Vega 64(16GB HBM2メモリ) という驚きのハイスペックになります! 価格はなんと¥1,476,600 (税別)。機会があったらぜひ触れてみたい夢のマシンです。

 

まとめ

iMacにも良さはある

こうなると、「買えるものならぜひiMac Proを手に入れたい!」と思ってしまうかもしれませんが、これだけのハイスペックを日常的に必要とする人も、そういないでしょう。 先述のプロユースでない限りは、普通のiMacでも十分に満足できます。 それなりにカスタムしても10~20万円台(税込)で手に入るiMacと、最低でも60万円台(税込)の出費が必要な“iMac Pro”。 それぞれの特徴と長所をよく知って、ご自分に合ったマシンを選んでください。

ここまで読んだ方ならわかると思うんですがこの記事を書いていて自分でもiMacでも個人用なら十分なんじゃないか?と思ってきちゃいました

ということで今回は、iMacとiMac Proとを比べて(比較)してどんな違いがあるのかどういう人に合ってるのかを解説しました。 もし購入予定でこの記事を見てくれているのであればあなたのiMacの購入の際の参考になれば幸いです。 最後まで読んで頂きありがとうございました。またお会いしましょう!