通常時も、緊急時も、最適なホームページづくりを熊本から全国へ
通常時も、緊急時も、
最適なホームページづくりを全国へ
平成28年(2016年)熊本地震におきましては、全国の皆様から温かいご支援、ご声援をいただき、心より御礼申し上げます。
幸いにも、スタッフ全員、及び家族に怪我はなく、現在は無事に業務を行うことができております。
家の損傷や、水・電気・ガスの切断に一時は困窮することもありましたが、皆様からの救援に助けられ、無事避難生活を過ごすことが出来ました。
日本中、世界中のたくさんの方に気遣われているのだ、と実感することができ、恐怖と混乱の中でも胸を暖かくすることが出来ました。
そこで私たちは考えています。
今、私たちに何ができるのだろうかと。
熊本のために、そしてご支援頂いた世界中の方のために、
そして、いずれ来るだろう次の震災のために、何ができるのだろうかと……
※2016/05現在
最初の地震から日にちが経過しても、未だに余震が続いています。
昼夜問わず、日になんども揺れを感じるため、精神的な負担が被災者を襲っています。
懸命の復旧作業のおかげで、熊本市内の多くの家では、電気・水道・ガス等のインフラがほぼ復旧しました。またインフラが復旧しても、安全上の問題から避難所での生活を余儀なくされている方も多くいらっしゃいます。
建物や設備が損傷し、多くの店舗・事業所が未だに業務を再開できずにいます。また災害時の休業期間や、復旧時期までの従業員の雇用、物流のストップ、風評被害等による観光客の減少等を考え、苦悩されている経営者の方も多くいらっしゃいます。
観光名所だった阿蘇や熊本城は、今現在大きな傷を受け、復旧の目処が立っていない状況です。一説では、元の状態に戻すのに10年以上掛かってしまうだろうという話もあります。
被災地で重要なものの一つとして「情報」は欠かせません。
「給水所は?」「避難場所は?」「津波は?」知りたい情報はwebから簡単に引き出すことが出来ます。
特に災害時に、貴重な情報を責任持って発信できるなら、大きな信頼を得ることが出来ます。
多くのSNSツールは無事であることを伝えたり、知人との連絡手段には大変役に立ちました。あっという間に鮮度の高い情報が広まることで多くの人が救われたことは事実です。
しかし、中には確証の無い情報が拡散したりと混乱を招いたことも忘れてはなりません。
『確実に信頼できる情報』を見ることが出来ます』なぜなら、そこに書かれているのは信頼できる機関が責任をもって掲載している情報だからです。ページを更新し続けることで、皆が最新の情報を手に入れることができます。また、拡散したい人はそのアドレスを拡散することで、過去の情報や誤った情報を伝えてしまうことを防げます。
非常時の重要な情報は、一瞬で目に入る位置にあってほしいものです。
当社では通常のお知らせ機能とは別に「緊急連絡欄」を設置することを可能にしています。災害時のアナウンス等をそちらに書き込むことで、訪れた人へ確実に情報を届けます。
緊急時には通常の何倍もの予期せぬアクセスが来る場合があります。今回、公的なサイトをお手伝いさせて頂いたお客様の中には通常の1200倍ものアクセスが殺到したサイトもありました。予期せぬ大規模な接続にも耐えられる設計にしていたため、県民の皆さんに必要な情報を届けることが出来ました。
従業員の多い企業、保育施設等は、災害時の安否確認が欠かせません。しかし電話で1件1件確認しようとするならば、混乱の元となりますし、緊急電話を妨げる事になってしまうかもしれません。メール配信機能や簡易アプリの設置などで安否確認をスムーズに行うことも可能です。また、緊急時以外の全体連絡や、プロモーションにもお使いいただけます。
緊急時、お客様へ確実に伝えなければいけない情報を、パソコン向けのホームページしか用意していなかったばっかりに、ほとんどの方へ伝わらなかったら…
企業防災の観点から、多くの信頼を失ってしまうかもしれません。
CUBEのホームページは、「レスポンシブwebデザイン」という技術を用い、パソコン・タブレット・スマートフォンそれぞれ、見る人の環境に合わせたレイアウトでホームページが表示されます。
▲『レスポンシブデザイン』イメージ
『モバイルフレンドリー』とは、そのホームページをスマートフォンで見た際、見やすい形で表示されているか、というGoogleの指標です。ただ表示されればいいだけでなく、文字のサイズや、指での操作難易度等、色々な基準が設けられています。
2015年4月21日より、スマートフォンからGoogleで検索する際、『モバイルフレンドリー』に対応していないホームページの順位が下がるようになりました。
また、2016年5月にはその影響が更に大きなものになる、という声明をGoogleが発表しています。
これからホームページを制作される方は、モバイルフレンドリーに準拠したホームページを作らなければ、ほぼ意味が無いものとなってしまうかもしれません。
震災を経験して、私たちが感じたこと
想定はしても備えは十分ですか?緊急時には誰かに伝えなければいけないこと、伝える手段、やらなければいけないこと、一気に押し寄せます。災害時、色々とシステムを準備する余裕はまったくありません。まず安全とライフラインを確保するのが優先です。
事業を行われている方、公的機関ならばなおさら、大なり小なり緊急時お客様に対する責任があります。
現状の報告や業務再開の目処、緊急窓口設置の案内等やることが沢山あります。
また災害が一段落した際、あなたの事業も復興していかなければいけません。
その備えはいつできますか。安全なときに行っておく必要があります。
明日その備えが必要になるかもしれません。ぜひ今行動を起こされるよう、強くおすすめします。
096-312-5211
月~金 9:00~18:00
私たちCUBEは、熊本城の近く城東町にオフィスを構える少人数のweb制作会社です。
経験したことのない災害に見舞われダメージはありましたが、新たな考えを持つことが出来たのも事実です。ただ、私たちは立ち止まるわけには行きません。当社ビジョンでもあるWIN×WIN×WINを達成して行くためにも前向きに突き進んでいきたいと思います。
弊社クライアント様、また多くの新規問い合わせいただくお客様より、SEO(検索順位最適化)に関してお尋ねされることがよくあります。
端的に申し上げれば(株)CUBEでは「SEOに別途費用は頂きません」
なぜなら「正しいSEOは行って当たり前、誤ったSEOは決して行ってはいけない」からです。
いわゆる「ブラックハットSEO」と呼ばれる技術です。
このSEOは、他のたくさんのホームページと繋がりがあるよう見せかけて、ホームページの評価を偽装する方法です。
Google等の検索会社は、この方法をもちろん禁じていますし、発覚した場合は検索順位に多大なペナルティが課されます。
決して行っては行けないSEOです。
いわゆる「ホワイトハットSEO」と呼ばれる技術です。
このSEOは、質の高い内容を、推奨される方法でわかりやすく記載することで、検索順位を上昇させる方法です。
実際にホームページの質を高めているだけなので、決して偽装等ではありません。
しかし、「質の高いホームページ」を「正しい方法で構築」する……ホームページ制作会社なら当たり前に行うべきことですよね。
CUBEが制作したホームページの一部です。1件1件情熱を持って制作いたしました。ぜひご覧ください。
「とりあえず今のホームページをどうにかしたい」、「ホームページで何が出来るの?」等、漠然としたお問い合わせでも構いません。
WEBのプロの目線から、私たちにできることを提案し、あなたの事業を一緒に盛り上げていきたいと思います。
熊本県外でもお会いしてお話することが可能です。ぜひお問い合わせ下さい!
AM9:00~PM6:00